ストーリーの作り方

ストーリーの最高潮の見せどころとはクライマックスです。入口も見せ場の一つになる切り込み口です。

以前、お話したお化け屋敷は覚えていますか？

〝入口を簡単にして、出口の一歩手前で、ビックリさせる〟

入 ...

いつも創作お疲れ様です。

あなたのストーリーの中に、ここぞ！といえる名場面を盛り込むことで、物語全体を装飾していくための方法をご紹介します。

前回、作品ボリュームのことで、ストーリー分割についてのお話を覚えてま ...

ストーリーには時系列があります。
つまり、キャラクターも状況が変われば〝変化〟するのです。

ボクたち3次元世界の生命体とちがって、キャラクターは2次元世界の生き物です。もちろん肉体のような細胞分裂して成長はしていま ...

前回、紹介した内容は、メインキャラクターは、

・ライトヒーロー（主人公）
・ダークヒーロー（ラスボス）
の２人でした。

サブキャラは、主人公の目的（ゴール）を果たすための、賛成派（協力者）と反対 ...

いつも創作お疲れ様です。

前回のサブキャラに派閥を作るに続き、脇役の増やし方を解説します。

さて。脇役というのは、あまり役に立たず、邪魔で余計な人物としてのイメージがあります。また、巷では、モブキャラ（名無しの ...

いつも創作お疲れ様です。

主人公が目的に向かって歩み出すと、うまく行く時と、うまくいかない時の状況がいったりきたりで物語が展開します。

うまくいかない時の〝負の状況〟をその世界に与えます。これが舞台 ...

舞台って、ファンタジー、宇宙、中世ヨーロッパ、戦国時代、学園、世紀末、いろいろありますよね。

あなたがもしヨーロッパが好きならおそらく、そこそこ詳しいと思いますし、ファンタジーなら、エルフやゴブリンの習性なんかもよくご存じ ...

もしあなたが遊園地の「お化け屋敷」の制作オーナーだとしたら、何を第一に優先して考えますか？

入口を先に考えると、お客さん（読者）をどの方向へ誘導するか見えてこないので、物語の落とし所（クライマックス）を先に考えましょう。

エンターテイナーとしての〝オチ〟は、クライマックスです。

しかし、始まり（オープニング）と、物語の結果がなければ、オチ（結末）は成立しません。

したがって、小説でも漫画でも、ストーリーの落とし所には、主人公の使 ...

物語づくりで最初に考えるべきところは、入口（オープニング）ではありません。

出口（エンディング）でもありません。

出口一歩手前のクライマックスです。

クライマックスは主人公がピークを迎え打つ最後の晴 ...

創作前の３つの決め事（①誰、②なぜ、③どのように？）

このスリーベースについて詳しく解説しますね。

短編も長編もストーリーには必ずオチがあって、オチがないと味気がなくて読者に刺さらないんですよ。

た ...

まず先に、ストーリーのアウトラインを作ります。

アウトラインとは、ストーリー分割の作業で、以下が全体像になります。
（１）章（チャプター）→話
（２）節（セクション）→シーン
（３）項（ターム）→台 ...

これは、現在進行形で、あなたがWEBサイトで連載していることを仮定して考えていきますよ。

ズバリ！結論から申し上げますと、小説であれ、漫画であれ

100ページ以上の長編作品よりも、30ページ前後の短編作品３本を ...

どのように？の決め方は、物語の主人公が終盤に結果を出すという意味です。

というのも、あなたの生き様（遂行した事）を描くことがポイントになります。

米詩人ウォルト・ホイットマンの名言に、

あなたの生き ...

なぜ？という意味は、一言でいえば理由です。

では、理由を考えるにあたって必要なことは？

主人公に明確な目的を与えることです。
〝目的〟が先にないと、〝理由〟が浮かばないじゃないですよね。

① ...

誰は、〝主人公〟であり、〝どんな人〟か？いうことです。

最近では、美系アイドルの〝複数〟が主人公、というのもあります。

また、ヒロインやサブキャラなどの登場人物も考えないといけない！と焦っちゃうと思いますが、そ ...

結論から申し上げますと、

①創作スピードが上がる
②創作が楽しくなる
③読者に読んでもらいたくなる
④モチベーションが上がる
⑤頓挫が減る
などです。 ...

創作をイメージする前に、まず先に抑えなくてはいけない３つの答えがあります。

つまり、ストーリーの要約文です。

①誰が
②なぜ
③どのように？

はい。これが当サイトの中心部でありボクの ...