キャラクターの演技と状況説明
魅力的なキャラの出し方
キャラの魅力を演出させるのって実は、そんなに難しくはありませんよ。
とんでもない不思議アイテムを、主人公に武装させたり、誰にも思いつかないようなシュチュエーションで読者を巻きこむネタを幾つも考えないといけないだろうか?
エロを作中にいれるべきか?
あ、不謹慎だと思われた方、スルーしてくださいね。
でも、ちょっと、顔が赤くほてる題目で気になってませんか?
はい。エロというと俗っぽくって、単純にHな性描写だと解釈しがちですが、性愛・情欲の感情をかき立てて、と ...
つじつまを合わせた後にぶちこわす!
あなたがストーリーを書き進めていて、いよいよクライマックスシーンを書く段階に突入したと仮定します。作業で頭がいっぱいな状況で、この記事を読むゆとりははないかもしれませんが、もし覚えていたら、是非、挑戦していただきたい内容です。 ...
ジャンルと結末②
はい。前回の続きになります。
もし、あなたが(①バトル+②ラブコメ)の要素があるジャンルを選んだ場合、
・バトルの結末 →勝つか負けるか?
・ラブコメの結末→好かれるか好きになるか?
この二つの ...
悪という効果的な設定
いつも創作お疲れ様です。
悪を効果的に描こうとするなら、まず、様々な人間や社会の裏の世界を学ぶことをおすすめします。
では、悪役よりも先にまず、“悪”そのものについて知りましょう。
人間の脳は、ポジ ...
ハンディキャップ効果
今回は、主人公のハンディキャップの効果についてご紹介しようと思います。
これはけっこう簡単で、主人公が、ゴール(目的)に方向に向かうように設定した時にわかります。
これまでの記事でも、主人公の目標(ゴール)がと ...
ハラハラドキドキの出し方
読んでても、ハラハラドキドキがないと面白くないですよね?
どうすれば、あなたの作品の中にハラハラドキドキ感を出せるか?
人って恋愛ゲームやRPGもそうですが、刺激を求めていることは間違いないと思います。 ...
ストーリーを区切る
物語の各章と各章、各章と節、節から各章が、ぶつ切れにならないように気をつけないと読者がついてこれなくなるので、注意しましょう。
2つのストーリーパートの中間にある接合部分ですが、
うまく区切らないと、読者が迷っ ...
ストーリーとサブキャラの紐付け
いつも創作お疲れ様です。
主人公の最終目的(ゴール)には、本編ストーリー(幹)があり、主人公をゴールに導くために存在するサブキャラのサブストーリー(枝)があります。
この幹と枝を、違和感なく一つに結びつけないと ...
キャラクターのリアクション
リアクションって、一言でいえば〝反応〟ですが、当然キャラによっては反応はまったく異なります。日本の心理学者、宮城音弥氏によれば、人間の〝性格の同心円〟の中心部分には、〝気質〟というものがあり、これは、持って生まれてきたものであり変わら ...
インパクトの与え方
インパクトの意味は、〝強い衝撃〟ですけど、読者にどのようにして衝撃を生ませているのか?まず、そのメカニズムについてご紹介します。
例えば、
車が壁に激突します!
結果、ものすごい衝撃音と、破片が飛び散り ...
ミスリードの作り方
読者に〝結末〟を感じさせないためにするのがミスリードです。
このミスリードが秀逸であればあるほど作品の価値が格段にあがります。
読者に、
そうか!そうだった!いやーまいった!ブラボー!
なる ...
結末を予測させないコツ(オープニング編)
ストーリーの結末が、予測できたらぜんぜん面白くないですよね?
そんなストーリーを作ってもあなたは楽しめないですし、当然、読者に作品の魅力を感じさせることは難しいです。
では、「結末をわかりにくくすればいいの?」 ...
続きを読ませたくなるコツ
あなたの作品を読んだ読者から続きが読みたくて気がすまない!眠れない!
そんなコメントをもらったら嬉しいですよね?
もし、そんなコメントしてくれる読者がたった一人でもいたなら、あなたがマイナーな作家であったとして ...
オープニングの見せ所
ストーリーの最高潮の見せどころとはクライマックスです。入口も見せ場の一つになる切り込み口です。
以前、お話したお化け屋敷は覚えていますか?
〝入口を簡単にして、出口の一歩手前で、ビックリさせる〟
入 ...
ストーリーの見せ所を決める
いつも創作お疲れ様です。
あなたのストーリーの中に、ここぞ!といえる名場面を盛り込むことで、物語全体を装飾していくための方法をご紹介します。
前回、作品ボリュームのことで、ストーリー分割についてのお話を覚えてま ...
登場人物相関図
いつも創作お疲れ様です。今回は、登場人物の相関図について触れていきますね。
ある程度でいいので、大枠が決まった後は基本敵にメインキャラを中心として、サブキャラ(協力者・敵対者・脇役)を紙に書き出して整理していきましょう。
キャラクターに変化を与える
ストーリーには時系列があります。
つまり、キャラクターも状況が変われば〝変化〟するのです。
ボクたち3次元世界の生命体とちがって、キャラクターは2次元世界の生き物です。もちろん肉体のような細胞分裂して成長はしていま ...
サブキャラに派閥をつくる
いつも創作お疲れさまです。
前回の記事「登場人物の増やし方と連結方法」で多分、ご理解していただいたことを前提にして、サブキャラの派閥の増やし方を詳しく解説しますね。
主役を引き立てるのが、サブキャラですが、実は ...
登場人物の増やし方と連結方法
いつも創作お疲れ様です。
今回は、物語に登場するキャラクター、すなわち登場人物。そしてその増やし方と連結方法について解説していきます。
作家であるあなたは、サクサク増やしたり、連結しているかと存知ていますが、や ...
リミットを与える
いつも創作お疲れ様です。
主人公が目的に向かって歩み出すと、うまく行く時と、うまくいかない時の状況がいったりきたりで物語が展開します。
うまくいかない時の〝負の状況〟をその世界に与えます。これが舞台 ...
あなたがお化け屋敷のオーナーだったら?
創作前の3つの決め事(①誰、②なぜ、③どのように?)
このスリーベースについて詳しく解説しますね。
短編も長編もストーリーには必ずオチがあって、オチがないと味気がなくて読者に刺さらないんですよ。
た ...
アイデア出しの問題点
実はほとんどの人が、アイデア出しという言葉の意味を誤解していること、まずはじめに申し上げておきます。
以前、ストーリーを肉づけをする前の段階で、創作前の3つの決め事についてお伝えし、そのコツもお伝えしました。
...
どのように?の決め方のコツ
どのように?の決め方は、物語の主人公が終盤に結果を出すという意味です。
というのも、あなたの生き様(遂行した事)を描くことがポイントになります。
米詩人ウォルト・ホイットマンの名言に、
あなたの生き ...
なぜ?の決め方のコツ
なぜ?という意味は、一言でいえば理由です。
では、理由を考えるにあたって必要なことは?
主人公に明確な目的を与えることです。
〝目的〟が先にないと、〝理由〟が浮かばないじゃないですよね。
① ...
3つを決めるメリット
結論から申し上げますと、
①創作スピードが上がる
②創作が楽しくなる
③読者に読んでもらいたくなる
④モチベーションが上がる
⑤頓挫が減る
などです。 ...
創作前の3つの決め事
創作をイメージする前に、まず先に抑えなくてはいけない3つの答えがあります。
つまり、ストーリーの要約文です。
①誰が
②なぜ
③どのように?
はい。これが当サイトの中心部でありボクの ...