『電車男』(TVドラマ)の物語の解剖分析④
今回は『電車男(TVドラマ)』(2005年)のストーリー分析シリーズを、アップしてみました!筆者の趣味ですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
さて。大変懐かしいのですが、電車男”は2004年3月、インターネットの巨大掲 ...
読者の感情を動かす3つのポイント
いつも創作お疲れ様です。
ストーリーは何と言っても、読み手の感情動かすことが求められます。
初っ端らからきついかもしれませんが。
で。もしも、あなたが「ウチのキャラは、おそらく読者の感情を動かせてい ...
片思いで終わるラブストーリー
いつも創作お疲れさまです。
恋愛は、夏よりも冬の方が旬だそうです。その理由は、とにかく寒いので誰かと寄り添う相手がほしいからだそうです。あなたがもし恋愛ストーリー作品を企画してたら、冬に向けて創作するとよいかもしれませんね ...
物語の結果と結末について
いつも創作お疲れ様です。
今回は「自分の作品にいまいち深みがない」とか「いま一歩作品に重みがない・・・」と感じているあなたへ向けて情報発信したいと思います。
ぶっちゃけ結末でコケると作品がオジャンになってしまう ...
ストーリーの題材について
いつも創作お疲れ様です。
今回は、ストーリー作りに欠かせない、〝ストーリーの題材選び〟について解説していきますね。
早速、今日の結論ですが、
あなたの作品の題材は、①ジャンルの主軸と、②作風を決める ...
恋愛ドラマの法則(その②)
いつも創作お疲れ様です。
前回、恋愛ドラマの法則(その①)に続きまして、今回は、恋愛ドラマを盛るためのサブキャラ(新手)の増やし方を解説していきますね。(更新が遅くなってしまい大変申し訳ないです)
以下は、メイ ...
短編をクロスオーバーさせて長編作品をつくる
いつも創作お疲れ様です。
ストーリーが短ければ短いほど、まとめるのが難しいですし、長編も完結まで、読者目線で言えばタイムラグがあって、離脱率が上がり、最悪、途中下車(作品が中途半端に終わる現象)というリスクもあります。
恋愛ドラマの法則(その①)
いつも創作お疲れさまです。
今回は、恋愛ドラマを盛り上がらせる法則についてご紹介しますね。
一言でいってしまえば、〝胸キュン(同情)と嫉妬(ジェラシー)〟の繰り返しなんですよ。
嫉妬(ジェラシー)は ...
アイデア出しとまとめ方のポイント4つ
いつも創作お疲れ様です。
物語のアイデア全般をまとめる方法で苦戦する人も多いかと思われますので、早速、本日の結論になりますが、
①アイデアのネタ探しは、ざっくり過去の題材、未来の題材をリサーチする
②ア ...
どんでん返し、伏線、ミスリードはブラックボックス
いつも創作お疲れ様です。ストーリーって、最後のどんでん返しや、読者をあっと驚かす見どころシーンがないと、おそらく読み手も面白くないと思いますし、作りがいもなくなってしまわないでしょうか。
あなたの物語の最高峰である〝どんで ...
13秒アンケートの結果
いつも創作お疲れ様です。
今年3月に設置したGoogleフォームアンケートですが、アンケートの回答に、初コメントをしてくださった方がいたんですよね。最近。(アンケートのみしてくださった方もありがとうございました)
舞台設定は、あなたの内面を象徴する世界観
このブログでは、創作前の3つの決め事(①誰?②何故?③どのように?)の要約文を設定してから、小説・漫画のシナリオプロットを作成することを推奨しております。
とりわけセカンドベースの②何故?についてですが、
ボク ...
共感と感情移入の違い
あなたが創作したキャラクターで、共感を与える物語とは何だと思いますか?一言で言えば、感動させることなんです。
当然かもしれませんが、それができれば誰も苦労しませんよね。
カナダの小説家(児童小説)アンジェラ・ア ...
エロティズムよりチラリズム
いつも創作お疲れ様です。今回は、小説・漫画創作における表現でエロとチラリズムについてご紹介しようと思います。
本稿の結論は、エロティズムとは性交を目的とする描写表現、チラリズムとはエロティズムに行き着くまでの描写表現
涙の公式
いつも創作お疲れ様です。
あなたの物語に、感情を激しく揺さぶらせ、読者を泣かせるコツについてご紹介します。
関連記事:感情表現について
物語は笑い(ギャグ)を与えることも大切ですが、喜劇の対極にある ...
ポジティブになれない時
いつも創作お疲れ様です。汗
セットアップパートの作り方(その②)
前回のセットアップアップパートの作り方(その①)の続きですが、今回、セットアップパートを作る前の準備と手順についてに解説します。
あなたが、もし遊園地にある〝お化け屋敷〟のオーナーなら、まずどこから先に考えるか?という記事 ...
セットアップパートの作り方(その①)
こんにちは。いつも創作お疲れ様です。
以前、中盤のプランニングパートの作り方や、トライアル&エラーパートの作り方を解説させていただきましたが、
今回は、物語全体の流れの中の序盤、セットアップパートの作り ...
主人公の挑戦(覚悟)と決意(誓い)
いつも創作お疲れ様です。
今回は、ストーリーに関連する主人公(キャラ作り)の内容ついて、基本的な要素をご紹介しますね。
まず、オープニングから始まり舞台設定(状況説明)や、主人公のセットアップが序盤の主な内容に ...
エスカレーションの設定(舞台設定)
いつも創作お疲れ様です。
まずはじめにエスカレーションという言葉に意味についてですが、普通にビジネス用語として使われています。
一般的な意味はサービスに何か欠陥があった場合、現場が対応しきれない、あるいはどうあ ...
プランニングパートの作り方
この記事は結構ポイントになりますから、じっくり読んで見てくださいね。
プランニングパートは、物語全体の中盤あたりの位置のパートですが、これを解説する前にまず前段階のパート、セットアップパートからご紹介します。
...
カラーバス効果で必要なアイデアだけをラクしてキャッチ!
創作お疲れ様です。
良いアイデアが浮かばないと、創作メンタルや体調などに影響でませんか?
逆に良いアイデアがポンポン出れば、創作メンタルは自然に維持されていくと思うのですが、なかなかそんな風に行かないですよね。 ...
恋愛物語で「愛している」という台詞はNG
クライマックスで「愛している」という台詞を使わせると読者は、かなりの確率でしらけます。
「愛しているって言って!」
「ああ、君を愛しているよ」
特に、「君だけを愛しているよ」という台詞 ...
段階的セントラルクエスチョン(CQ)
うん。とりあえず、オープニングや序盤での出だしはまぁまぁだな…
さて。この後の展開はどうしよう?
どうやって物語を膨らまそうか?
どうやったら読者をひきつける面白い展開にしようか?
かわ ...
トライアル・アンド・エラーパートの作り方
いつも創作お疲れさまです。
はい。トライアル・アンド・エラーパートはボクの造語です。
略して、T&Eと呼び方をします。
人物相関図の書き方(序盤と終盤)
以前、人物相関図の書き方についてご紹介しましたが、結局、複数必要だと申し上げました。でも、気負わなくても大丈夫ですよ。
その複数の相関図が必要だという内容について、今回は、もっと掘り下げて解説をしていきたいと思います。
アイデアを出すには教養は必要?
はい。初っ端フルボッコでお騒がせしております。
結論を申し上げますと、アイデアを出すに
何故?からはじまった物語は強い
このブログでは、ストーリー作りは①誰?、②何故?、③どのように?の3つの決め事から、要約文を作成してプロット作りをすると、シナリオづくりが早く上手く描けるようになる、ということを紹介しています。
関連記事:創作前の3つの決 ...
あなたが作りやすい主人公
このブログでは、筆者独自のストーリーの作り方をご紹介しています。
一言でいうと、①誰?(主人公)②なぜ?(理由と目的)③どのように?(選択と行動)という3つの項目をざっくり決めて、まず要約文を書いてからプロット作りに入るこ ...
異変パート
異変パートとは、物語の次の展開や結末へ進むための予兆です。
今後、うまく行くこと、うまく行かないことの戦い(本格的なゲーム)が始まる前触れであり、一つのエピソードが終わった後の接続パートになります。
特に、主人 ...