できる作家は可視化している
いつも創作お疲れ様です。
メガヒット作品を創り続ける天才作家は、数十万人に一人と言われています。
そんな天才肌ではないにしても、上位ランクを確保しているミリオンセラーを目指したいものですよね。
この ...
個人的な話(職業)
こんにちは。飯友優です。
ボクは、今のところDTPデザイン(DTPオペレーター)を専門職としております。
デザイナーと聞けば、よく第三者から「イラスト描いているんですか?」と勘違いされるんですよ。
イラ ...
読者に、もどかしさを与える演出
いつも創作お疲れ様です。
本日は、キャラクターに命を吹き込み、より豊かな物語を表現するために、キャラの感情表現について紹介しますね。
以前の記事でも、キャラの感情が物語を牽引していると解説してきました。 ...
人生には物語がある
謹んで新春をお祝い申し上げます。飯友優です。
令和6年1月1日に能登半島を襲いました能登半島地震におきまして、お亡くなりになられた方々、そのご家族、ご親族、関係者の方々に対しまして、心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災 ...
ついに創作マニュアル本が完成!
こんにちは。飯友優です。
早いもので、今年も残すところ10日をきりましたね。
2021年6月から手書きの原稿を書きなぐり、2022年5月からデジタル化(電子書籍化)を制作して以来、やっと完成に至りました。
作中のアイテム(小道具・物)について
いつも創作お疲れ様です。
あなたは、物語を描くとき、アイテム(小道具・物)を考えていますか?
考えすぎて、迷ってしまうケースもあるかと思います。しかし、物語の土台骨を支えるには、アイテムがないよりも、あった方が ...
自分エレメント(作家の要素)
いつも創作お疲れ様です。
今回は作品のアイデア出しについて詳しくご紹介しようと思います。
それはそうですよ。
読者の感情を動かす3つのポイント
いつも創作お疲れ様です。
ストーリーは何と言っても、読み手の感情動かすことが求められます。
初っ端らからきついかもしれませんが。
で。もしも、あなたが「ウチのキャラは、おそらく読者の感情を動かせてい ...
片思いで終わるラブストーリー
いつも創作お疲れさまです。
恋愛は、夏よりも冬の方が旬だそうです。その理由は、とにかく寒いので誰かと寄り添う相手がほしいからだそうです。あなたがもし恋愛ストーリー作品を企画してたら、冬に向けて創作するとよいかもしれませんね ...
物語の結果と結末について
いつも創作お疲れ様です。
今回は「自分の作品にいまいち深みがない」とか「いま一歩作品に重みがない・・・」と感じているあなたへ向けて情報発信したいと思います。
ぶっちゃけ結末でコケると作品がオジャンになってしまう ...
アイデア出しとまとめ方のポイント4つ
いつも創作お疲れ様です。
物語のアイデア全般をまとめる方法で苦戦する人も多いかと思われますので、早速、本日の結論になりますが、
①アイデアのネタ探しは、ざっくり過去の題材、未来の題材をリサーチする
②ア ...
舞台設定は、あなたの内面を象徴する世界観
このブログでは、創作前の3つの決め事(①誰?②何故?③どのように?)の要約文を設定してから、小説・漫画のシナリオプロットを作成することを推奨しております。
とりわけセカンドベースの②何故?についてですが、
ボク ...
エスタブリッシング・ショットはOP中のOP!
今回は、オープニング作りの細やかな内容を深堀りしてボクなりに解説していこうと思います。
エスタブリッシング・ショットとは、映画・映像 業界用語ですが、登場人物における位置や出来事や関係性を認識させるためのアクションで、いつ ...
セットアップパートの作り方(その②)
前回のセットアップアップパートの作り方(その①)の続きですが、今回、セットアップパートを作る前の準備と手順についてに解説します。
あなたが、もし遊園地にある〝お化け屋敷〟のオーナーなら、まずどこから先に考えるか?という記事 ...
笑いの公式
いつも創作お疲れ様です。
今回は、恐怖の公式に続いて、笑いの公式をご紹介しますね。
関連記事:恐怖の公式
まずですね。
あなたが好きな相手に笑いを提供して楽しませたいと思う時ってどのよう ...
セットアップパートの作り方(その①)
こんにちは。いつも創作お疲れ様です。
以前、中盤のプランニングパートの作り方や、トライアル&エラーパートの作り方を解説させていただきましたが、
今回は、物語全体の流れの中の序盤、セットアップパートの作り ...
主人公の挑戦(覚悟)と決意(誓い)
いつも創作お疲れ様です。
今回は、ストーリーに関連する主人公(キャラ作り)の内容ついて、基本的な要素をご紹介しますね。
まず、オープニングから始まり舞台設定(状況説明)や、主人公のセットアップが序盤の主な内容に ...
エスカレーションの設定(舞台設定)
いつも創作お疲れ様です。
まずはじめにエスカレーションという言葉に意味についてですが、普通にビジネス用語として使われています。
一般的な意味はサービスに何か欠陥があった場合、現場が対応しきれない、あるいはどうあ ...
ヒヤリ・ハット(伏線を入れるコツ)
いつも創作お疲れ様です。作中に伏線を入れるのって、やっぱり難しくありませんか?
今回は中級以上、上級以下のテクというのは言い過ぎかもしれませんが、少しヒネリを加えた伏線の入れ方(ウラ技)についてご紹介しますね。
プランニングパートの作り方
この記事は結構ポイントになりますから、じっくり読んで見てくださいね。
プランニングパートは、物語全体の中盤あたりの位置のパートですが、これを解説する前にまず前段階のパート、セットアップパートからご紹介します。
...
恋愛物語で「愛している」という台詞はNG
クライマックスで「愛している」という台詞を使わせると読者は、かなりの確率でしらけます。
「愛しているって言って!」
「ああ、君を愛しているよ」
特に、「君だけを愛しているよ」という台詞 ...
アイデア(物語の種)を出し続けるには?
〝物語の種〟とは、WHAT(人・物・事)キャラクターやアイテムやギミックではなく、作品を通してあなたの想いを表現してみたいことなんです。
何かを表現してみたいこと、そのメッセージを通して読者に感動して欲しいものです。
悪役は〝悪〟ではなく人間の弱さの演出
今日は、悪役の作り方について考えてみたいと思います。
「悪キャラを登場させたいけど、悪役にイマイチ迫力がない」とか
「そもそも、悪役が嫌いだし、情がいかならいから描くことが難しい」とか
「もう少し、 ...
トライアル・アンド・エラーパートの作り方
いつも創作お疲れさまです。
はい。トライアル・アンド・エラーパートはボクの造語です。
略して、T&Eと呼び方をします。
人物相関図の書き方(序盤と終盤)
以前、人物相関図の書き方についてご紹介しましたが、結局、複数必要だと申し上げました。でも、気負わなくても大丈夫ですよ。
その複数の相関図が必要だという内容について、今回は、もっと掘り下げて解説をしていきたいと思います。
アイデアを出すには教養は必要?
はい。初っ端フルボッコでお騒がせしております。
結論を申し上げますと、アイデアを出すに
異変パート
異変パートとは、物語の次の展開や結末へ進むための予兆です。
今後、うまく行くこと、うまく行かないことの戦い(本格的なゲーム)が始まる前触れであり、一つのエピソードが終わった後の接続パートになります。
特に、主人 ...
物語の結末に余韻を残すコツ
物語構築の中でも、余韻を残すことは基本的なことですが、以外に難しいですよね。
ボクの物語構築方法では、まずクライマックスシーンを考えた後に必ず結末を抑えます。
結末とは、
主人公が勝負を終えて結果が出た ...
セントラルクエスチョンの考え方
ストーリーづくりのツボ級のツボ!セントラルクエスチョンについて解説しますね。
セントラルクエスチョン(CQ)とは、映画の脚本用語です。
小説やマンガシナリオにも応用できますので記事にしてみました。
...
ストーリーは感情移入!映画は体感させるもの
当前ですが、スタジオジブリ映画は、小説でも漫画でもなく、映像と音楽の分野における総合芸術です。
このようないい方は失礼かもしれませんが、ぶっちゃけ物語がなくても秀逸なアニメーションや綺麗な音楽や声優でごまかせるんです。(あ ...