短編をクロスオーバーさせて長編作品をつくる
いつも創作お疲れ様です。
ストーリーが短ければ短いほど、まとめるのが難しいですし、長編も完結まで、読者目線で言えばタイムラグがあって、離脱率が上がり、最悪、途中下車(作品が中途半端に終わる現象)というリスクもあります。
長編ストーリーのメリットとデメリット
結論から申し上げると
①デメリット→作家も読者も長く続かない
②メリット→アウトプットの練習、ネタストックになる
小説・漫画・脚本を問わず、作品単体には必ず、短編タイプと長編タイプがありますよね。
着想のコツ(その2)
前回、着想のコツ(その1)の続編ですが、アイデアの出し方は、あなたが、普段から興味があること、関心事のキーワード(複数の要素)を融合して、ネタを引き出すということでした。
やはり、着想して終わりではなく、それをいかに物語へ ...
ストーリーを区切る
物語の各章と各章、各章と節、節から各章が、ぶつ切れにならないように気をつけないと読者がついてこれなくなるので、注意しましょう。
2つのストーリーパートの中間にある接合部分ですが、
うまく区切らないと、読者が迷っ ...
短編と長編
いつも創作お疲れ様です。
前々回での「作品ボリューム」では、短編を優先して書きましょう!とお話しました。
短編は、長編作品へ読者を誘導する〝呼び水〟であると抑えておいていれば、あなたに長編作品を描ききる情熱があ ...
ストーリーの分割
まず先に、ストーリーのアウトラインを作ります。
アウトラインとは、ストーリー分割の作業で、以下が全体像になります。
(1)章(チャプター)→話
(2)節(セクション)→シーン
(3)項(ターム)→台 ...
作品ボリュームはどれくらい?
これは、現在進行形で、あなたがWEBサイトで連載していることを仮定して考えていきますよ。
ズバリ!結論から申し上げますと、小説であれ、漫画であれ
100ページ以上の長編作品よりも、30ページ前後の短編作品3本を ...