物語を体系的に学びたい方へ

いつも創作お疲れ様です。

小説や漫画、シナリオなど、物語づくりに取り組んでいると、いろいろな悩みが出てきますよね。

例えば、ストーリープロットの作り方を勉強していると、こんな経験はありませんか?

  • 記事を読んで知識は増えたけれど、それぞれの知識がどうつながっているのか分からない。
  • プロットやキャラクターの作り方を学んだけれど、いざ自分の作品をつくろうとすると、どこから手をつければいいのか迷ってしまう。
  • 物語の構成を勉強したいけれど、専門用語が多くて覚えきれない。
  • アイデアはたくさんあるのに、どう組み合わせればひとつの物語になるのか分からない。

実はですね、物語づくりの知識を個別に学ぶことと、それらを組み合わせて物語をつくることは、少し違うんです。

キャラクターの設定を考える方法を知っていても、それが物語の展開にどう影響するのか分からなければ、うまく活用できないことがあります。

プロットの構成を学んでも、主人公が行動する理由や、敵対するキャラクターとの関係が整理されていなければ、展開に迷ってしまうこともあるんですよ。

というわけで、今回は、物語づくりの知識を整理しながら、体系的に学びたい方に向けた方法をご紹介しますね。

まずは、物語の全体像をつかんでみませんか?

そんな方に見ていただきたいのが、こちらの「スリーベース展開図」(簡易版)です。

この図は、WHY(なぜ?)・WHO(誰?)・HOW(どのように?)という3つの要素を軸に、物語の組み立て方を簡易的に整理した図解です。

物語をつくるときには、いろいろなことを考えますよね。

・主人公はどんな人物なのか。
・なぜ、その行動を起こすのか。
・どんな問題や困難に直面するのか。
・その問題をどのように乗り越え、物語を結末へと導いていくのか。

こうした要素をバラバラに考えるのではなく、関連性を意識しながら整理することが大切なんです。

スリーベース展開図では、これらの要素を3つのベースに分けて整理しています。

そのため、物語づくりの全体像をつかみながら、自分が今、何を考えればいいのかを確認しやすくなるんですよ。

さらに便利なのが、図の各項目から、該当する解説ページやブログ記事へ移動できることです。

例えば、こんな使い方ができます。

・キャラクターの動機が分からなくなったら、WHY(なぜ?)の項目を確認する。
・主人公とラスボスの対立を考えたいなら、WHO(誰?)や対立構造に関する項目を調べる。
・物語の展開や構成に迷ったら、HOW(どのように?)に関連する項目を確認する。

主人公がなぜ行動するのか分からなくなったときは、キャラクターの動機の作り方を確認してみるのもひとつの方法です。行動する理由が整理できると、その後の選択や物語の展開も考えやすくなりますよ。

このように、知りたいことに合わせて、必要な解説へ進めるんです。

あちこちの記事を読んでいるうちに、何を調べていたのか分からなくなってしまう……。

そんな経験がある方にとっても、図を道しるべにできるのは便利ですよね。

まずは全体像を眺めてみてください。

そして、今の自分が知りたいところ、気になったところから学んでみてくださいね。

知識を集めるだけでなく、物語の組み立て方まで学びたい方へ

さて、ここまで読んで、ひとつ疑問に思った方もいるかもしれませんね。

「全体像が分かるのはいいけれど、結局、それぞれの要素をどう組み合わせれば物語になるの?」

そうなんです。

物語づくりでは、個別のテクニックを知るだけでなく、それらをどんな順序で考え、どう組み合わせていくのかも重要なんですよ。ストーリープロットの作り方を学ぶときも、個々の要素だけでなく、それらがどうつながるのかを意識してみましょう。

例えば、主人公の目的を決めたとします。

でも、それだけでは物語は完成しません。
主人公は、なぜその目的を達成したいのでしょうか?
目的を阻むものは何でしょうか?
その障害によって、主人公はどんな選択を迫られるのでしょうか?
そして、その選択が物語の結末にどうつながっていくのでしょうか?

このように、ひとつの要素から次の要素へと考えをつなげていくことで、物語の骨組みが見えてくるんです。

そこで、もっと体系的に学びたい方のために、ボクの創作マニュアルをご用意しました。

『【超図解】ストーリープロットづくり 躓く前に読む本』です。

このマニュアルでは、WHY(なぜ?)・WHO(誰?)・HOW(どのように?)という3つの要素を軸に、物語の組み立て方を順序立てて整理しています。

個別のテクニックを紹介するだけでなく、それぞれの要素がどのようにつながり、物語の骨組みを形づくっていくのかを理解できるように構成しているんですよ。

また、巻末には、先ほどの簡易版のスリーベース展開図よりも詳しい図解インデックスを収録しています。

知りたい項目をクリックすると、該当する解説へ移動できるので、全体像を確認しながら、必要な部分をピンポイントで学べるんです。

つまり、全体を通して順序立てて学ぶことも、今の悩みに合わせて必要な部分を調べることもできるわけですね。

アイデアを、物語の骨組みにしてみよう!

物語づくりに取り組んでいると、魅力的なキャラクターや面白いアイデアを思いつくことがありますよね。

でも、それらをどう組み合わせればいいのか分からず、途中で手が止まってしまうこともあると思います。

そんなとき、いきなり長いプロットを書こうとしなくても大丈夫です。

まずは、物語の土台となる要素を整理してみませんか?

主人公は誰なのか。

何を望んでいるのか。

なぜ、それを望んでいるのか。

どんな問題に直面し、どのように物語が展開していくのか。

こうした要素を少しずつ整理していけば、バラバラだったアイデアも、物語の骨組みとしてつながっていきます。物語の骨組みの組み立て方に迷ったときは、まずWHY・WHO・HOWの3つの視点から、考えられることを書き出してみるのもおすすめですよ。

もちろん、一度考えたら終わりというわけではありません。

実際に組み立ててみると、設定を見直したくなったり、展開を変えたくなったりすることもあります。

でもですね、それも物語づくりの大切な過程なんです。

最初から完璧なプロットをつくろうとするのではなく、全体像を確認しながら、少しずつ組み立てていけばいいんですよ。

物語の作り方を、個別のテクニックだけでなく、全体のつながりや設計から学びたい方は、ぜひ創作マニュアルをご覧ください。

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