感情がないと物語は動かない!? 初心者向けストーリー作りのコツ!感情がスーパー大事な5つの理由
こんにちは、創作をしていると、こんなことありませんか?
「キャラの行動に説得力がない気がする…」
「プロットはあるけど、なんだか心が動かない…」
それ、実は「感情」が原因かもしれませんよ。
というわけで今回は、初心者向けストーリー作りのコツとして、感情が物語で果たす超・重要な役割について、わかりやすく解説していきますね!
1️⃣感情はキャラのエンジンなんです(ガス切れでは動かない!)
キャラクターがどう動くかって、実はその人の「感情」にめちゃくちゃ左右されてるんですよ。
キャラクター設定の重要性と方法を考えるときも、「このキャラは何を感じやすいか」っていうのが大事なポイントなんです。
ボクたちも日常で「いや〜今日はテンション上がらんから外出したくない」みたいな日、ありますよね?(え、毎日?ボクも!)
例えば、恐れや不安が強いキャラって、リスクを避けたがる傾向があるんです。
ゾンビが出てきた瞬間、誰よりも早くドア閉めるタイプですね(置いてくな〜!)
逆に、希望に満ちてるキャラや、喜びを感じてるキャラは、「なんか知らんけど冒険しようぜ!」ってなりやすいんですよ。
ワンチャンに賭けがち!
つまり、感情がキャラの行動を決めて、それが物語を前に進めるエンジンになるってわけなんです。
2️⃣感情が共感を呼ぶんです(他人の不幸は蜜?いや共鳴です)
物語って、読者が感情移入できないと、なかなか心に響かないんですよね。
これは小説を書くためのストーリー構成ガイドにも必ず書いてあるくらい重要な要素です。
例えば、主人公が失恋して、ボロボロ泣いて、何かを乗り越えようとする姿が描かれてたら⋯。
読者も「あ〜わかる⋯あのときのボクと同じや⋯」ってなるんです。もう感情がダダ漏れです。
ちなみにボクは高校時代、好きだった人に「ごめん、犬の方が好き」と言われて、三日間吠えて過ごしました(ウソです)。
キャラが感情を持っているからこそ、読者はその物語を“自分ごと”として感じられるんですよね。
3️⃣感情が物語の構造を作るんです(ただの出来事をドラマに変える魔法)
物語の基本構造って「起承転結」って言いますよね。
でもですね、これって実は感情の流れとすごくリンクしてるんです。
感情の流れを意識すると、漫画のストーリーを考えるためのヒントにもつながってくるんですよ。
ただ絵が上手いだけじゃなく、「感情の動き」があるからこそ、心を動かすコマ割りになるんです!
・「起」ではキャラの感情が設定されて(例:普通に生活してるけど不満がある)
・「承」でその感情が揺れたり高まったりして(例:理不尽な上司に怒られる)
・「転」では感情の大爆発が起きて(例:ついにぶちギレて辞表叩きつける)
・「結」で感情の変化や成長が描かれるんです(例:やりたいことを見つけて独立!)
ね?感情って、物語の骨組みそのものなんですよ。
ドラマって、何かが起きるだけじゃなくて「誰かがどう感じたか」で成り立ってるんですね。
「爆発しました」だけして終りじゃなく、爆発を見た人のリアクションが大事です!
4️⃣感情がテーマを深くするんです(説教じゃなくて感動で語れ!)
「テーマを伝えたいんです!」って思う人、多いと思うんですけど、
言葉だけで語ると、ちょっと説教っぽくなっちゃうんですよね(学校の道徳の時間か!)
でもですね、キャラの感情を通して描くと、それが読者の心に自然と届くんですよ。
これはどんな小説や漫画のストーリー構成でも超大事!
例えば、「家族の大切さ」ってテーマでも、
キャラが家族とケンカして仲直りして、泣いたり笑ったりする姿を見せられたら、
読者は「あ〜家族っていいよな…」って、感じられるんですよ。
感情って、テーマを“感じさせる”ためのツールなんです。
つまり、押しつけじゃなく、寄り添うメッセージになるってことなんですよね。
5️⃣感情が緊張感を生むんです(ハラハラドキドキの正体はコレ!)
物語を読んでて「うわ〜この展開しんどい〜!」って思うとき、
実はそれ、キャラの感情がしっかり描かれてるからなんです。
例えば、主人公が愛する人を守ろうとしてる場面。
読者は「この人、今めっちゃ不安で怖いんだろうな…」って感じるからこそ、ハラハラするんですよね。
逆に、「あれ?なんか命かかってる割に全員冷静じゃない?」ってなると、緊張感が死にます(まるで冷凍庫の中のバトル)
感情の高まりが、物語に緊張感というスパイスを加えてくれるんです。
これはどんな小説や漫画のストーリー構成でも超大事!
まとめ:感情を描けば物語が生きる!
というわけで、ここまで「感情ってめっちゃ大事!」って話をしてきましたけど、もう一度まとめますね。
感情って
・キャラの行動を動かすエンジンになる
・読者の共感を引き出せる
・起承転結を作れる
・テーマを伝えられる
・緊張感を生む!
感情って、単なる「おまけ」じゃなくて、物語の中心にある心臓なんです。
ぜひ、キャラクターの感情をしっかり掘り下げて、読者の心に届くストーリーを作ってくださいね。
(ボクも感情掘り下げすぎて、最近キャラに泣かされてばっかりです⋯。創作って情緒ジェットコースター!)
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