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演繹法で物語はブレなくなる!初心者向けストーリー作りのコツ

そのそも演繹法って何?

ボクも最初は「えんえきほう?なにそれ、おいしいの?」って感じだったんです(急にグルメ番組みたいになるな)。でもですね、これ、ストーリーづくりにめちゃくちゃ使える思考法なんですよ。

この記事では、初心者向けストーリー作りのコツとして、演繹法を使った考え方をわかりやすく解説しますね。

演繹法というのは、
「大きなルール(一般論)」から「個別の結論」を導き出す考え方なんです。

ちょっと難しく聞こえますよね。でもですね、やってることはシンプルなんですよ。

例えば、

・前提:人はお腹がすくとイライラする。
・事実:主人公は朝から何も食べていない。
・結論:主人公はイライラしているだろう。

ほら、自然ですよね?

これが演繹法なんです。

「大きなルール」+「具体的な人物」=「自然な行動」

というわけで、小説を書くためのストーリー構成を考えるときにも、この思考法は強力な武器になるんですよ。

ではですね、もしこの思考法がなかったらどうなるでしょうか?

例えば、

・主人公は朝から何も食べていない。
・なのにずっと機嫌がよく、誰にでも優しい。
・突然キレて暴れ出す。

読者はこう思います。

「え?さっきまでニコニコしてたよね?」
「怒る理由どこいった?」

つまり、行動に“理由の筋道”がないんですよ。

また別の例を出しますね。

・主人公は臆病な性格。
・でも説明もなく突然、単身で敵のアジトに突撃する。

読者の頭の中はこうなります。

「成長イベントどこ?」
「覚醒ボタンいつ押した?」

これが、演繹法を使っていない状態なんです。

前提がない。
性格との接続がない。
だから、行動が“作者の都合”に見えてしまうんですよ。

読者は物語に入り込みたいんです。
でもですね、論理が抜けると一気に外に放り出されます(強制ログアウトです)。

物語がつまらないわけじゃないんです。
“納得できない”だけなんですよ。

演繹法は、その「納得」を作る装置なんです。

・人はお腹がすくとイライラする。
・主人公は食べていない。
・だからイライラしている。

この一本の筋があるだけで、世界が自然に感じられるんですよ。

論理があるから、感情が信じられる。

ここが大事なんです。

今回は、この演繹法をどうやって創作に活かすかを、具体例つきで説明しますね。

演繹法の活用ステップ① 一般的な前提を設定する

まず最初にやることは「一般的な前提」を作ることなんです。

これは物語のテーマや、価値観のルールみたいなものですね。

例えば、

・正義を貫く者は困難に立ち向かう。
・愛する者を守るためには危険を冒す必要がある。
・友情は試練を乗り越えることで深まる。

こういう「それっぽい真理」を置くんです。

これが物語の重力になるんですよ。

でもですね、前提がふわっとしていると物語もふわっとします。

だから、具体的にしましょう。

× 勇気は大事。
○ 勇気とは、怖くても一歩踏み出すことだ。

この明確さが、あとで効いてくるんです。

演繹法の活用ステップ② キャラクターを定義する

次はキャラクター設定です。

ここで大事になるのが、キャラクター設定の重要性と方法なんですよ。

例えば、

・主人公は正義感の強い若者。
・妹を溺愛している兄。
・人に裏切られた経験がある女性。

性格が明確だと、行動も自然に決まります。

例えば、

「主人公は正義感が強い」

この設定があるなら、悪を見て見ぬふりはしませんよね?

もし逃げたら、読者は「え?」となります。

でもですね、「正義感は強いけど過去に失敗してトラウマがある」とすれば、葛藤が生まれます。

葛藤 → 迷い → それでも立ち向かう

この流れがドラマなんです。

ちなみにこれは、漫画のストーリーを考えるためのヒントとしてもかなり有効ですよ。4コマでも長編でも使えます。

キャラクターは、物語の血管なんです。
テーマという心臓から流れた血を運ぶ役割があるんですよ(血流が止まると物語も止まります⋯ち怖いですね)。

演繹法の活用ステップ③ 結論を導き出す

ここまできたら簡単なんです。

前提とキャラクターを組み合わせるだけ。

例えば

前提:愛する者を守るには危険を冒す必要がある。
設定:主人公の妹が誘拐された。
結論:主人公は危険な場所に向かうだろう。

自然ですよね。

読者が「そりゃ行くよね」と思えるかどうか。

そこが説得力なんです。

この思考法は、脚本家志望のための創作テクニックとしても基本中の基本なんですよ。映画もドラマも、論理で骨組みを作っています。

納得は感動の土台なんです。

理由があるから、感情が動くんですよ。

演繹法を使ったアイデア出しの流れ

① テーマを決める
物語の中心テーマを明確にします。
② 前提をリストアップする
テーマから一般原則を作ります。
③ キャラクターを設定する
性格や過去を具体化します。
④ 行動を導き出す
前提と性格を掛け合わせます。
⑤ プロットを組み立てる
行動をつなげて物語にします。

演繹法は、迷子にならないための地図なんです。

「なんとなく書き始める」と途中で止まります。
でもですね、前提があると戻れるんですよ。

物語がブレたら、自分に問いかけます。

「このテーマ、この性格で、この行動は本当に自然?」

これだけで、一貫性がぐっと上がりますよ。

まとめ

演繹法は、

① 一般的な前提をつくる
② キャラクターを定義する
③ そこから結論を導く

というシンプルな思考法なんです。

これを意識するだけで物語の深みと説得力がぐっと上がるんですよ。

論理は感動の敵ではなく、感動を支える骨組みなんです。

理屈があるから、読者は安心して泣けるんですよ(人は納得すると泣ける生き物です)。

ぜひ演繹法、使ってみてくださいね。

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