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今の時代、無名作家の方が強い

2021年1月1日

初日の出の写真

いつも、ブログに訪問してくださりありがとうございます。

あなたにとって今年も、より飛躍し、素敵な作品を生み出せる一年となりますよう、心よりお祈りしてます。(ボクも頑張らなれば!)

いくら周りから冷ややかな目で見られ、誰からも期待されていなくても、「夢追い人」などと身内から反対されても、ボクはあなたを応援しています。そして、世界で唯一無二の作品の完成を期待しています。

常に鼓舞し突き進み続けその道へハンドリングした勇猛果敢なあなたは決して間違ってはいません。

ボクはあなたの意志を尊重しています。

・・・と、ホラ吹きと疑われても不思議ではないボクは、実質ペコペコサラリーマンですが、今やっている仕事が本業(天職)とは思っていません。つまり、心が満たされないのです。

有名人が宿泊した観光地へいっても、旬な話題の料理を食べても、その作品づくり以上の価値は埋め尽くせないんです。

やっぱり、無我夢中で作品を描き続けているのが自分らしくて生き生きとしています。そういう星の下に生まれたってやつですでしょうね。

はっきり言いますが、ボクの本業(天職)は、〝面白い作品を描くこと〟〝その作品を世に残して明るく楽しくしていくこと〟それがボクの生きがいです。いや本当。

鼻で笑われても構いません。

勿論、創作中に凹まないことは、1日もたないと言っても言い過ぎではないくらいですが、

幕末維新で活躍した高杉晋作の〝おもしろきこともなき世をおもしろく

の名言を胸に刻みながら、ストーリーの構想を練っています。(あ、ちなみに、小説は完成させた作品はいくつかあって、電子書籍化にとりくんでいて、漫画も1作だけ無料のコンテンツ配信会社に投稿してます)

コロナ禍はいずれ収束していくでしょう。

注目すべきはアフターコロナ、AI、5G、新型デバイス、ソフトウェア、ありとあらゆる世代のコンテンツ反乱など、人間社会や、価値観までもが著しく変わろうとうしている激動の第3ニューノーマル時代を向かえていくことでしょう。

幕末という近代においても当時、激しく変わり続ける流れについていけず、追いつけなくてイライラすることも多々あったにちがいありません。

関連記事:創作の敵〝イライラ〟を弱体化させる10個のコツ

でも、ボクが絶対に変わらないものがあると信じていることがあります。

それは、自分の作品を描き抜く!自分の世界を表現をしまくる!という意志です。

荒波に煽られてズタボロになったとしても、ボクは作家としての誇りは忘れず、堂々と生きていくつもりです。

死ぬ前に〝作品がたくさん残せて良い人生だった〟とつぶやき、「フッ」と微笑んで、静かに目をつむって生涯の幕を閉じるんです。(いっちゃってますね)笑

どこどこの週刊誌に連載とか、100万部突破!とかプロ作家としてのステータスはありませんが、感動を与える作品を世に残し、多くの人を笑顔にして喜んでもらうことがボクの本当の天職だと信じています。

このブログをいつも読んでいるあなたは、同士ですし創作の友とも言えるかもしれません。

〝ライバル関係〟という言葉は嫌いです。好きだという人もいますが、いったい何を張り合うのでしょう?

同じ創作仲間なのにいらぬ壁を作るだけじゃないでしょうか?それにクリエイティブな発想が乏しくなりそうです。

スポーツの世界では、反射神経・持久力などのランク(記録)が出ますし、競い合うことはもちろん必要でしょうが、芸術や表現の世界ではライバル関係はありません。何が高くて低いかなんて誰にもわからないんですよ。う

競争ではなく共創したいのです。

ナンバーワンではなく、オンリーワンをめざすべきじゃないでしょうか?(そう言えばそんな歌があったような・・・)

たいへんな時代だからこそ、互いに励まし合い、よく努力し、貴重な同人に敬意を払い、よい刺激を与えながら良きシナジーを生み出し、作品の質を互いに高め合う・・・・。

さっきから格好つけてウザがられるかもしれませんが、もっと自由自在に開かれた発想で、この息苦しい窮屈な世の中を共に照らしていきたいのです。

このブログでは、ストーリーの作り方とアイデアの出し方について、ボクなりにまとめたものを発表していますが、最新の感情心理学や神経科学などのエビデンスに基づいた研究データをオリジナル創作メソッドとして構築しています。

ボクが記事を書く訳は、感動する作品を世に残すと同時に、何か人の役に立ちたいからです。自分の作品づくりに没頭するくらい強い使命感で取り組んでいます。

同時並行なので、勿論しんどいですが、自分の作品づくりばかりを見つめるだけでなく、自分を外に外にアウトプットして表現しているだけです。

そりゃ不思議かもしれませんが、ボクにとってみれば、自分探しやネタ集めで、やっていることはほとんど変わりません。

去年の秋、嫁入りしたある知り合いから、この内容をテキストブック(本)にして欲しい!と懇願されました。

地味に嬉しかったです。

その子のためにも、本(電子書籍?)にするための準備もしていますが、もちろんこのブログを読んでくださり、よい作品を描き上げたい!と切望するあなたのためにも形にしたいと思っています。

その子は近い将来、子育てをしながも漫画作品は描き続けたい、だけど創作を続けていけるかどうか心配していたので、ボクは情熱さえあれば大丈夫です!とアドバイスさせていただきました。(創作も大事だけど、どうか幸せな家庭を築いて欲しいです)d(^^*)

ツイッターでオリジナル漫画を連載してる子ですが、やっぱりツイッターは拡散力がありますよね。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、やっと本題に入ります。

無名作家が今の時代に強い理由について参考がてら、お話しますね。

あまり知られていない作家が強いというのは、いつどこで爆破するかわからないから強いんです。そう。あなたかもしれませんよ?

〝下手でもいい、あるがままの自分を拡散しろ〟
〝メジャーは少しずつ降下し、マイナーはいつか上昇するだけ〟
〝気流に乗れば、マイナーはメジャーを制す〟

誰の言葉ご存知ですか?

はい。ボクの言葉です。(誰だお前?)

今までは言われた通りのことを正確に事を成せば評価される時代でした。いわば縦割りです。これからは横との関係性(ソーシャリティー)が重要になってきている時代な訳です。

とりわけ共通の趣味仲間が多ければ、自分の位置や価値を発見しやすく、能力が発揮されやすいと思います。

ただし、小説家や漫画家は時間が命。

創ること以外にもわずかな時間を裂いて、惜しみなくアウトプットすれば強みになり、逆にアウトプットしないままなら弱みになります。

世界中の人がいつでもどこでも読めるスマホデバイスを、四六時中手にしているじゃないですか。

あなたのコンテンツ配信を〝自分の隠れファンが待っている〟と考えてみてください。

いますよ!日本人口1億2千万人の内、100分の1(120万人)くらいは!きっといますって!

確実に〝個〟が注目される時代が来ているんです。だから、文章が下手でも、絵が下手でもいいから拡散することは必須だと思います。

創作する時間も大切かもしれませんが、拡散する時間も視野に入れて、あなたの作品を楽しみにしている読者のためにいいねポチだけでなく、地道に特別待遇してください。

できないからじゃなくて、やらないからできないんです。

あるWebマーケッターが、自分のコアなコミュニティを5000人集めることができたら、ビジネス的にその人はほぼ成功したと言えるそうです。

あなたのファン5000人ですよ?作品だけ描いて、悠々と食べていけるレベルの統計らしいです。

それってSNSで、できちゃったりしないのかな?在宅に居ながら、オンラインで複数の読者にアプローチし続けるんですよ。

例えば、
一日にたった5人、フォロワーに「作品更新しました!読んでください!」「このキャラはこうなんですよ」「最後まで読んでね!」など、制作裏話を1日に10分間だけ割り当てて宣伝できたら不可能じゃありませんよね?
難しい話でしょうか?それともボクの考えが甘いのでしょうか?

今、芸能人がユーチューバーをやっても、こけますし、ジャニーズだってTV出演することが難しくなってきているんです。イケメンとか激カワはどんどん通用しなくなってますよ。

有名な雑誌で連載したからとか、絵がうまいからその作品に価値があるとは言えない時代になってきています。

あらゆる世代のコンテンツが溢れかえっています。作品は飽和化して埋もれてしまうからです。埋もれた作品は無に等しいです。誰にも届きません。

ボクは3年前の夏ごろ、千葉にある声優事務所に勤めている子と知り合ったんですけど、配役はアイドル系のアニメで、〇〇グールプアイドルチームの〇〇って子の役をやったそうです。(すみませんまったく覚えてません)

最近では、ゲーム業界からの流入も強い上に、芸能界からの声優もじゃんじゃん起用され、キャラも多すぎて覚えられないですよ。

声優業界ではメジャーらしいんですけど、申し訳ないことに、ボクはまず作品タイトルすら知らないんです。「え?あれを知らない?」ってドン引きされて、世代ギャップを痛感しました。つまり共通の話題がひどく乖離していることで、会話がコミットしない状態です。

だから、安心してください。

無理にメジャーになれなくてもいいんです。あなたの作品を愛しているくれている人に、ネット上に配信してお届けするんです。一人でも多く。

あなたが描いたキャラクターに共感してくれた人が一人でもいれば、その作品には価値があるんだということを信じてください。

あなたが描く作品によって、たった一人の人生を変える可能性だってあります。しかもネット上で公開された作品はアルバムのようにずっと残り続けます。

投下した作品が、バズらなければ不発弾だと思わないでください。

あなたのファン一人に、蜜に触れたりネットでコミュニケーションをとった方がはるかに強く爆発する確率が高いと思うのです。

岡本太郎さんの〝芸術は爆発だ〟有名な名言をご存知でしょうか?※バズらせよ!という意味ではありません。

〝人間として最も強烈に生きる者とは、無条件に生命をつき出し爆発する、 その生き方こそが芸術だ!〟と断言されてます。平たく言えば、既成概念にとらわれるな、ってことでしょう。

ボクは岡本太郎さんのようになれなどとゴリ押しするつもりはありませんが、あなたの生き方を作品に介して表現し、可能な限り弾けるんです。自分のペースで構わないのでもっとアピールですよ!

そのパワーがあなたの描くキャラに直に反映されると思います。

ネットの世界は、どんな化学反応があるか、何が起こるかわかりませんよ?

なので作品を発表することに躊躇してたらもったないと思います。今年は、無心で行動にうつすこと(創作して発表し続ける)かもしれませんね。

今は〝全体〟より名もなき〝個〟が注目される流れになりつつあります。昔よりそれがずっと簡単な時代になってきています。

関連記事:AI時代に生き残る作家とは①

ボクが残念に思うのは、それを知っているのに、それを行動していないこと。

それってやろうとしているけど、もう一歩のところで引いてしまうのでしょうか?

「そんな、あたしなんて・・・」

お気持ちわかります。ボクの知り合いでも多いのです。いや、ネットで作品を発表している作家さんと、そうでない作家さんと両極端ですね。

「自分はそういうの疎いんで・・・」ってしぼんでしまう人が、ボクが知る限りでは結構多いです。

そんなに書けるのにどうしてでしょうか?ティックトックとか使って「こんな小説書いてます」「こんな漫画書いてます!」「よかったらシェアよろしくね!」と一つに限らず色々なSNSでアウトプットするんです。

もっと気楽に伸び伸びいきましょう!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

以上、年始の挨拶とさせていただきます。記事の更新も楽しみにしててくださいね。

今年もあなたの創作を応援しています。

参考記事:自信を持つためのコツ