オープニングでは「完璧な主人公」より「欠点のある主人公」を見せよう
いつも創作お疲れ様です。
小説やマンガを書いていると、
「主人公をかっこよく見せたい」
「すごい能力を持たせたい」
「読者を驚かせたい」
と思うことがありますよね。
もちろん、それ自体は悪いことではありません。
でもですね、オープニングでは少し注意したいことがあるんです。
それは、
主人公を完璧に見せすぎないこと。
今日はその理由についてお話ししますね。
この記事は、初心者向けストーリー作りのコツとしても役立つ内容です。
人は「すごい人」より「自分に近い人」に興味を持つ
例えば初対面の人との会話を想像してみてください。
相手が、
「実は運動が苦手なんです」
と言ったとします。
そのとき、
「ボクはスポーツ万能です!」
と言われるより、
「ボクも運動はあまり得意じゃないんですよ」
と言われた方が親近感を覚えませんか?
人は自分と共通点のある相手に興味を持ちやすいんです。
これは人間関係だけではありません。
物語でも同じなんですよ。
オープニングは読者との初対面
読者が最初に主人公と出会う場面。
それがオープニングです。
つまり、
オープニングは読者との「初対面」なんです。
初対面でいきなり、
・最強の能力を持っている
・何でもできる
・失敗しない
・周囲から尊敬されている
そんな主人公が登場したらどうでしょう?
確かにすごいです。
でも、
「この人はボクとは違う世界の人だな」
と思われてしまうこともあるんです。
これは小説を書くためのストーリー構成を考える際にも意識したいポイントです。
欠点は弱点ではなく魅力
そこで役に立つのが欠点です。
例えば、
・緊張しやすい
・臆病
・人付き合いが苦手
・コンプレックスを抱えている
こうした要素があると、
読者は主人公に親近感を持ちやすくなります。
なぜなら、
人は誰でも何かしら悩みや欠点を抱えているからです。
完璧な人より、
少し不器用な人の方が応援したくなるんですよ。
また、これはキャラクター設定の重要性と方法を考えるうえでも欠かせない考え方なんです。
ギャップは読者の興味を引く
例えば、
1000人の兵士を率いる将軍。
本来なら勇敢で頼れる人物を想像しますよね。
ところが、戦いが怖くて逃走してしまった。
そんな場面から始まったらどうでしょう。
「この人はどう立ち直るんだろう?」
と気になりませんか?
あるいは、
年収1億円の敏腕営業マン。
ところが事故で無人島に流されてしまう。
こちらも、
「このあとどうなるの?」
と続きが気になります。
読者が知りたいのは、
完璧な状態ではありません。
欠点や問題をどう乗り越えるのか。
そこに興味を持つんです。
これは漫画のストーリーを考えるためのヒントとしても活用できます。
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オープニングは敷居を下げよう
主人公をかっこよく描きたい気持ちはよくわかります。
ボクもそうです。
でもですね、
オープニングでは少しだけ敷居を下げてみてください。
・失敗している
・困っている
・悩んでいる
・コンプレックスを抱えている
そんな姿を見せることで、読者は主人公に近づきやすくなります。
完璧だから魅力的なのではありません。
欠点があるからこそ魅力的なんです。
この考え方は、脚本家志望のための創作テクニックとしてもよく使われています。
まとめ
オープニングは読者との初対面です。
だからこそ、
主人公を完璧に見せるより、
少し弱さや欠点を見せた方が興味を持ってもらいやすくなります。
読者はスーパーヒーローを眺めたいのではなく、
一緒に歩ける主人公を求めていることが多いんです。
主人公の欠点は、決してマイナスではありません。
むしろ読者との距離を縮めるための大切な武器なんですよ。
あなたの創作を応援しています!
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