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やりたくても創作できない時の処方箋

2020年2月12日

創作できなくてお腹を手で押さえている

創作?できません。

そもそも、創作する前に、やることがあるのに疲れてできない。やるべきことがあるのに、やる気がでない。

やるべきこと(仕事、掃除、洗濯)主に生活に欠かせないタスクがあるのに、創作なんて後回しです。

よくよく考えたら、創作に時間を当てるための時間もないし、創作に打ち込める精神状態でもない。

こんな状況下で良い作品はつくれる!と願掛けしたり、自分の力を信じることができないのが普通です。

でも、やらなきゃいけないのに、手につかない。

出来そうなのに、できていなくて悶々とした状態。コロナウィルスにかかって、隔離でもしない限り、こんな諸事情は、ザラにあります。

歯がゆい思いをしていますよね。

この状態を精神便秘とボクは呼んでいます。

気の流れが悪いというか、脳が処理しきれていない状態です。

頭がパンパンな状態になった時、「あ、精神便秘きたな!」ってつぶやいています。

あれも食べたい!これも食べたい!

だけど排便機能が不調なので、かなり辛い状態。

あなたが、そのような状態になっていないことを祈るばかりです。

早く直したいですよね?

そんな時の処方箋とは、

まず、お腹の中に溜まっているものを出すことを優先しましょう。そうしないと何も入らないからです。

つまるところ、どういうことかと言うと・・・

消化不良を起こしているので、一つは一日で終わるタスクを減らしてあげる。

一時的な敗北感に味わいますが、致し方ないこともあります。

あれもこれもやらないといけないと思わなくてもいいよ?と自分の帯を緩めてあげることが先決なんですよ。

「ここでやらなきゃ目標を達成できない!」とか思うと、余計に痛みが増えるだけです。

創作のモチベーションを無理にあげずに、潮時も視野に入れてください。

この記事を読んで、感応しているあなたは、まじめで、ストイックかもしれませんね。

今すぐ、目標設定をゆるめる(ベルトをゆるめる)ことが最善です。

緩めるとは、今の自分を丁寧に俯瞰視してゆっくり見てあげることです。

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自分を甘やかすのことではありません。

安心させることです。その方が治りが早いですよ。

安心させてあげるには、

・時間はある
・暮らしていけるだけのお金がある
・食べていけるだけのお金もある
・やりたいことがある
・夢は逃げていかない
・あとは、やるかやらないかだけ
・環境は整いつつあるから大丈夫

・・・など。何度も自分に言い聞かせてあげましょう。

実際そうですし、地道に積み上げてきたわけですから。

だって、あなたは、夢や目標をあきらめるつもりはないでしょう?少しばかり、休んでも夢は遠のいていきませんし、大丈夫だと思いませんか?

期間を決めて行動していることは立派ですが、そのアクションを一部始終を誰が見て誰が指摘しますか?

監視している人はいません。あなたの事情を知っているのはあなた自身しかいません。

あなたを理解して止めてくれる人はいませんから、自分でブレーキをかけないといけませんよね?

無理を重ねないと、進めることができない心理状況や、困難で動きたくても動けないことを誰もが知っているのは、他の誰でもありません。あなた自身ですよ。

早くやらなくちゃいけない、急がなくちゃいけない絶対的な理由って何でしょうか?

あなたは、これまで大変な努力を積まれてきているはずなんですよ。

作家として、何も目標もたない人、何も行動しない人よりも、あなたは充分立派だと思います。

落ち込むことがある人も、結果を得られなかった人も、行き詰まっている人もすべて行動を起こしているからです。

着実に進んでいますよ。コツコツ積み重ねてきているのでご安心を。

計画倒れになったら、卑屈になることはありません。考えすぎです。自分の力をより出やすいように立て直すだけです。

ベストではなく、ベターというスタンスでいきましょう。

持論ではございますが、これが、精神便秘を解消させる処方箋となります。

作品づくり、いつもお疲れ様です。・・・ということでお大事にされてくださいね。

お付き合いいただきありがとうございました!

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