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創作マインドを維持させるために

2022年11月18日

いつも創作お疲れ様です。めっきり寒くなりましたね。

今回は、創作をこよなく愛されるあなたへ、創作マインドを維持のさせ方について、主観的ではございますが、ご紹介しようと思います。

先に、結論を申し上げますと、

創作マインドを回復させようとするのではなく、純粋に息抜きしよう。

です。

個人的な話になりますが、ボクは幼少期のころ、両親から虐待を受けて育ちました。常に親や他人の顔色を伺いながら生きてきたと思います。ですから、一つのことに没頭してしまうタイプなんですが、本当のことを申し上げますと自信がないんですよ。ぶっちゃけね。

また「何かをしたいんだけど、何もしたくない」と、心に葛藤や矛盾を抱えており、いわゆる無気力状態になってしまうことが、よくあります。

ボクの幼少期、「くんすごいねー」「楽しかったんだねー」「痛かったねー」「辛かったねー」など、共感的な愛を受けずに育つと、夢や理想を抱いたり、目標に対する意欲を出せにくくなるものです。

そんなボクが救われたのは、アニメや本から奏でる魅力的なストーリーや、主人公たちが努力して困難に立ち向かっていく姿に勇気が与えられていたからだと思います。

また、自分の世界に没入するだけでも〝嫌な思い〟から逃れることができたからです。

周りからは「現実逃避だ」と揶揄されたこともありましたが、自分にとっては、殻の中へ逃げる方が現実的な選択だったのです。

しかし、その最終砦までが奪われると、心の居場所を失ってしまいます。それは致命的で、本当にたまったもんじゃありません。

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で、もし、あなたは、そんな状態にある時、どのように対処していますか?

小説や漫画の他にも、何か他で息抜きできることはないでしょうか。焦ることはないんですよ。いったんは、自分の抱えている作品は手放して、柔軟に考えていきましょう。

といっても創作者にとっては目の前の創作がすべてなので、手放すなんて難しいかもしれません。少しでも気を抜くとアイデアがどんどん流れて行ってしまうのではないかという恐怖観念もあります。

ですが、ご安心ください。それはホログラフ(幻想)です。

ボクの場合は、創作意欲や、アイデアが浮かばない時は、喫茶店で読書をしながら、まったりとコーヒーを飲んでいます。

それは、創作につなげるためではなく、純粋に息抜きのためです。

一番効果的なのは、創作のことは、忘れることなんですよ。

ボクはタンブラーを持って、スターバックスコーヒーに駆け込むのが定番なんです。ワイファイ環境もあるので、ネットサーフィンしながらまどろんでます。

また、何もしないで、ぼーっとする時間を持つこともおすすめします。


名無しくん

どうしたら、何もしないでぼーっとできるんですか?

簡単です。同じところを1分以上、見続けるんです。1分以上です。この1分って結構長いんですよ。本を読みはじめると、考えはじめてしまうので、本を開いて、もくじのページでもいいですし、一文でも、ひと文字でも構いません。どこか1点を長く見つめてください。何も考えられない状態を維持するんです。すると心に余裕ができます。


名無しさん

変態じゃないですか?

はい。ちょっと変かもしれませんが、誰がみても不自然とは思われないですよ。本を読んでいるフリをすればいいだけなんで。何もしないでボーっとし、頭をリセットするための環境をつくることがポイントです。

それでも、外野が気になるのであれば、近場で秘密の場所を探してみるっているのはいかがでしょうか。

キレイな場所、気持ちが落ち着く場所でもいいですよ。ふと地域を出歩いていると、あなたなら「ここは暗いな」「ここは明るい」「こっちは行きたい」「こっちはだめ」などという感覚が、見た瞬間、敏感に感じられるはずです。

「この道は好きだなー」でも構いません。今なら紅葉を眺めるだけでもよいと思いますよ。あなたが住んでいる地域に、穴場があればよいのですが。きっと見つかるはず!

もし、近場になければ、自転車で1キロ圏内で探してみるのもよいかも。とにかく、自分が一番落ち着ける場所がおすすめです。

ボクの場合、自転車に乗って、穴場地域まで乗って、レジャーシートを敷いて、創作のことは一切忘れてスマホ電源オフで1時間くらい昼寝するんですよね。それと、一箇所の穴場はあきてしまうので、複数落ち着ける場所があればベスト。

ぜひ、誰も知らない自分だけが知っている秘密の場所を見つけだしてみてくださいね。


名無しくん

なるほど。自分の秘密の場所か・・

このとき、創作意欲を取り戻そうなんて思ってはいけませんよ。先々のことを考えるとモヤモヤしちゃいますよね。だから、今に集中するんです。一人旅や、旅行なんかもいいでしょう。

創作以外で、「今」を楽しんじゃいましょう。
楽しい気持ちで居れたら、きっと心が落ち着きます。


名無しさん

創作以外で楽しめるものってないんですが・・・

まずは、経験してみることからではないでしょうか。一泊旅行でもいいんです。きっとモヤモヤが吹き飛ぶと思います。お金がなければ、創作は休んで、アルバイトでコツコツお金を貯めるんですよ。

バイトも気分転換になります。バイトは学びもあり、新しい出会いもあります。

実は個人的に8月、9月、介護施設の送迎ドライバーのバイトをしていました。(一応、免許はもっています)週2回で2時間くらいです。介護で働く方たちや、お年寄りを見て考えさせられるものがありました。

また、旅行費用を稼ぐ目的でバイトする、という意識を持つことで、〝いついつに一人旅をする〟という楽しく明るい未来が待っているではないですか!そのように楽しみにを、上乗せしてまいりましょう!

格安な深夜バスでもよいですし、国内線旅客機もよいと思うんですよね。

スカイチケットとかで、具体的にいくら必要なのか検討してみるのも、ワクワクします。

ガチで働いている方は、思いきって休暇をとり、金曜か月曜のどちらかにします。天気予報にも注意が必要です。

友だちがいれば、積極的に会いましょう。これ、最強ですよ!

小学生時代に〝友だち100人できるかな〟という歌がありましたが、100人いなくて大丈夫です。ていうか、100人いたら死にますんで、心通い会える友だち1人でいいんですよ。

あなたが、これまで出会った中で、最高だと思える友だちが1人いれば。

喫茶店だと、周りが気になるでしょ。だから野外に出かけバーベキューでもしながら、くっちゃべるとかなり気分転換になりますよ。

「こんな作品考えているんだよ」「いいんじゃない?」「でも、○○があるといいね」など、やっぱり、客観的に自分を見てくれたり、評価してくれる友がいる、というのは、長い人生にとって必要ですし、大切なことですよね。

旅行の話にもどるんだけど、なにも、作品の話だけではなく、普段は話さない、人生についてとか、個人的な悩みとか、人間関係とか、深く話してみるのもおすすめです。あなたがオープンマインドになれればよいのですが。

あなたの友だちも、親身に相談に乗ってくれると思いますし、彼らもまた生きる哲学をもっており、信頼してくれている友だちであれば、いろいろと貴重な話をしてくれるかもしれません。

交流を通して、明日を生き抜く勇気がわくかもしれませんし、気づきがあるかもしれません。

信頼できる友というのは、透明性のある包み隠さない裸同士の関係といえるでしょう。より親睦は深まるでしょうし、再び新しく旅をするときは、ぜひ友だちと話し合って旅先を決めてもよいかもしれませんね。これも一つの楽しみとなるでしょう。

人間は一つのことだけでは、退屈してしまう生き物です。視野を広げて行きませんか?

さて最後に、「癒やし」についてご紹介しますね。世の中には様々な「癒し」が存在します。「○○癒やし系」という言葉も広く聞かれるようになりました。

以下、4つに分類されてます。

涙を流したり、アロマを炊いたり、日常生活の中で気持ちをホっとさせる「浄化系癒やし」。旅行や映画やライブなど非日常的な空間を体験することで心に刺激を与える「興奮系癒やし」。温泉やエステ、ヨガなど体をケア喜ばせる「極楽系癒やし」。そして、ジョギングやウォーキングなど健康的に体を動かす「燃焼系癒やし」

いずれも、あなたにマッチした「癒やし」を選択されてみてください。

いかがでしょうか。振り返って、日々の忙しさから気分転換の時間が確保できずに、うまくストレス発散ができていないのであれば、ぜひ息抜きの参考にしていただけたら幸いです。

息抜きは、気持ちをリラックスさせるだけでなく、ネガティブ思考から、ポジティブ思考へ向上させてくれるとも言われています。

以上、「創作マインドを維持させるために」でした。おやすみなさい。

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