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AIとパーソナリティー

2019年9月25日

AIって50年ほど前からの歴史がありますが、2014年ごろから、急にブレイクしたんです。


その理由が、深層学習(ディープランニング)という技術が海外で開発されて、日本にも上陸して本格的にブームになります。


巷では、AIが人間の知能を超えてシンギュラリティーが起こって人類が滅ぶとか言っていたのが、今はどうなったか・・・?


あまり聞かなくなりましたが、静かに浸透していますよ。


インターネットが庶民に普及していったのは1990年代でした。


今では、当たり前のように生活に密着してて、スマホなしでは生活がしにくくなってきています。


一般庶民でも買い物を楽しんだり、映画をみたり、簡単に情報をゲットして自由に配信できる時代になってしまいましたね。


誰でもどんな人でも、タップ一つで簡単にできちゃうので、結果、今、どの業界にも飽和状態が起きて、また新たな壁を生んでいるのがオチなんですけどね。


同じようにAIも、間違いなく人間社会に根付き、気がつかない内に身近なものになっていくでしょうし、人間の仕事が減少するというのも、全部嘘ではないと思います。


ボクの本業はDTPデザインなんですが、もしWEBオンライン上で、AIデザイナーが登場してたら、悲しいかなデザイン制作というボクの職種は消えてしまうのですよ。

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仕事がなくなれば、生活していけなくなる!なんて恐怖も煽られたりしました。


ところが、ベーシックインカムといって政府が国民に対して、最低限の生活を送るのに困らないほどの金額を定期的に支給する時代がくる!なんていう本当か嘘かもわからない噂もあって、散々振りまわされた時期もあります。


それってさ。
働かないで国からお金が支給されて生活できるなんて夢ですよね?


それが本当でも嘘でも、よくよく考えてみると、じゃあ、そもそも人間は何をして生きるの?何をして生きていけばいいの?ていうお話ですよ。


ボクは、AIが登場することで、AIに変えられない仕事とは何か?人間とは何か?と考えるきっかけが与えられました。


生活をするために働いているけど、もしお金に困らなくなれば、つまりそれは物質的な喜びにも満たされなくなるってことで、人間は何をしたら幸せに生きられるの?ということです。


そこで、ボクは一つの答えを出したんです。


どんな便利な時代になっても、人間の創造力だけはAIには超えられない、と。

最近、AIが定義されました。(以下)

〝AIとは、人間の大脳皮質の活動の一部を代替できる性能を有するもの〟です。


つまり、パーソナリティー(独自性)が求められる時代になっていくと確信しています。

作品を完成させて、気の合う好きな友だちに鑑賞してもらう。達成感を味わいながら共感して喜びにしたる。これがAIにはできない人として生きる一つの道じゃないかなーと。


人間はコミュニケーションをとるために言語を使いますし、だからボクは、執筆活動を始めたといってもいいくらいです。


そこで、ボクが耳にタコができるくらい、スリーベースっていうところの①誰?っていう項目を強調してきました。


はい。これに深く関係していることですが、あなたの、ささいな出来事(経験や体験)というのは、あなたの心の領域なんですよ。

これこそ、AIが絶対にマネができないですし、企業や産業も踏み込めないんです。

そう。最後の砦が、あなたの自由意志です。

珍しくて奇抜なパーソナリティーが必要かどうか?ということではなくて、あなたが過去経験した、極ありふれた出来事や、これから起こるであろうあなたの未来は、AIにとって変われるものではないんです。


物語の構築で必要なのは、唯一無二の存在である〝あなた〟です。


そこに、ボクはニーズがあると思い、これからも作品を描き続けていきますし、世の人に創作を薦めていきたいのです。


突然、こんな記事を書くなんて、いったいどうしたの?と思われるかもしれませんが、自分の思考を整理していくために、殴り書きをしただけです。笑


お騒がせして申し訳ありません。最後まで読んで下さりありがとうございました!

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