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迷わない視野の広げ方

2019年8月14日

いつも創作お疲れ様です。

作品のネタ探しで情報を検索していると、あれ?何を調べようとしてたっけ?ってことよくありませんか?

あなたが、情報のカテゴリや、ツリーを意識したとしても、情報が頭の中でどんどん雪だるま式に太って、パンクした経験は少なくないと思います。

情報検索も創作の障害になりかねません。

そう。ボクもそうなんです。笑

あまりに多すぎる情報に酔うというか、呼吸困難になりますよね?

ひどい場合には「あーもう!どうでもいいや!」と興味さえも失せたりします。

この呼吸困難の正体はいったい何かと申しますと、

〝情報探し〟と〝アイデア探し〟を同時並行でやっている結果、このような現象が起きています。

もうね。着想どころじゃありません。めちゃストレスです。

でも、このストレスを少しでも軽減して視野を広げる考え方があります。

これは、間を置くための訓練、複眼視するためのトレーニングにもなりますので、是非、お試し下さいね。

関連記事:間を置く習慣

 

結論からいいますと、

①〜の情報が欲しい!という目的や動機を自分に焼き付ける。
②情報を探している内に着想したらすぐ間を置く
③着想よりも目的の情報を探すことを優先させる

↑これだけ意識すれば、迷いにくくなるはずです。

インターネットを検索する行為を〝スキューバーダイビング〟と例えたらもっとわかりやすいです。

海にもぐるためには、潜水服が必要ですよね。

エアポンプでホースをつなぐじゃないですか。

この時、何を知りたいのか?をまずはっきりさせます。目的重視です。

このマインドを例えるなら、潜水服を装着すると似ています。

「なんとなーく・・」ではちょっと漠然としていますよね(結構あいまいだったりします)

あなたが求めている情報が海底に沈む〝貝〟だとします。

貝が目的だとすれば、貝を求めて、ネットで検索しました。

しっかり潜水服を着て、ザバーン!と海の中へはいります。

まずは海底にたどり着くことが第一目標です。

ところが、潜水してから深水1000メートル地点で、めずらしい深海魚が現れて、あなたは〝貝と深海魚のハーフをつくる〟というアイデアが浮かび、目の前の深海魚を捕獲しようと必死になります。

まってください。

目的はどこにいきました?海底で〝貝〟を探すことでしたよね?

そうです。〝貝と深海魚のハーフ〟は、後回しで、海底にいくことがまず優先です。

どうしても魅力的なアイデアにひっぱられそうになったら〝間をおいて〟第一目的を思い出させてみてください。

あなたは〝貝を探す〟と決めたのですから、先に貝を探すことに意識を集中させます。

はい。がんばって海底に着きました。

さて、いよいよ貝を探さないといけません。

ところが、チョウチンアンコウが現れました。

「うおおおおお!めちゃきれい!」と感激して、チョウチンアンコウを追っかけようとしましたが、エアポンプが短くてうまく身動きできません。

そこで、あなたはエアポンプをナイフで切断しようとしましたが、

「おーっと!危ねぇ危ねぇ…」汗

もし、エアポンプを切断すれば、その場で溺死します。

このように、その〝貝〟というキーワードをスタート地点として、点と点を線で結びます。

でも、必ず横から妨害が入るので、命綱であるエアポンプを意識してください。

もう、おわかりですね?

このように、ネタ探しとは思ったよりサバイバルなので、しっかり目的意識をもたないと、すぐ外界の情報にひっぱられちゃいます。

ネットサーフィンのような娯楽を目的としたものとはちがって、創作のための情報を検索する行為は〝ネットダイビング〟だということをはっきり認識いただけたらと思います。

前に、情報と情報の組み合わせでアイデアが出るとお伝えしましたよね。

手順としては、

①各単体の情報をしっかり集めて理解する
②集めた情報を加工をする(アイデアを出す)

この方法で、あなたの視野が効率的に広げていけるようにお祈りしてます。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。

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