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アイデアのまとめはマンダラート

2019年9月3日

ストーリー作りとアイデアの出しの同時並行って、しんどくないですか?

頭の中が大量の情報がグルグル行き交って、すぐにゴチャゴチャになった経験はあるかと思います。

これを一気に整理させる方法があります。

マンダラ手帳とかマンダラチャートと呼ばれてまして、課題抽出に役立つマンダラートってご存じですか?

1987年に今泉浩晃さんというデザイナーが考案された発想法なんですよ。


3×3の9つのマスの中央真ん中(グレー)にテーマとなるキーワードを書いて、その周りのマスに、テーマに関してのアイデアを書き込んでいきます。

実はこれ・・・すごくいいんです!

思考が視覚化されて、めちゃめちゃ整理されます!

この方法は、人生目標に対してのアウトプットにも、とても有効ですので強くおすすめします。

この作業をするだけで、アイデアの発想や整理もきっと上手になれますよ。

マスの中に、きっちり書き込む必要はありません。

例えばですね。

まず、中央の真ん中のマスに、

①あなたの〝作品名〟を書いてください。
②周りのマス(どこでも構いません)に〝キャラクター〟と書いて下さい。
③続けて別のマスに〝舞台設定〟と書いて下さい。
④同じく〝クライマックス〟
⑤〝結末〟
⑥〝オープニング〟
⑦その他
(空白は2マス残っていますけど埋めなくても大丈夫です)

さぁ。一番最初のキャラクターと書いたマスを見て下さい。

何か言葉が浮んでこないですか?

そうそうそう。
主人公やヒロインやラスボスなどですよね?

はい。ストップ!

そこで!

そのマスには書かずに、キャラクター用として別の紙を用意しましょう。

そして、その紙に新たに9つのマスを書き、中央の真ん中にキャラクターと書いてください。

キャラクターと書いた周りのマスに、主人公、ヒロイン、ラスボス、サブキャラ・・・と書き込んで下さい。

さぁ。もう何か、お気づきでないですか?

情報がカテゴリ上に分けられ、立体的に放射状に広がっていませんか?

しかも、情報の根、幹と枝が、視覚化されているので、いつでも本題に戻ってこれます。ほぼ迷わなくなります。

実は、このマンダラートって人間の脳の伝達信号(シナプス)と同じ構造なんですって。

このマンダラートをはじめて使ったとき、めちゃめちゃハマりました。笑

何度でもあなたに申し上げます!是非!マンダラートをお試し下さい!!

あなたのアイデアが上手にまとめられますように。