着想したら〝間〟を置く
この題目は、ボク個人が創作する中で得られた大切なコツを紹介しますね。少なくとも、物語づくりに迷わなくなりましたので、オススメしたいのです。
ベタな慎重論ですが、せめて、頭の片隅にでも置き、創作に励んでいただけたら嬉しいです ...
入口の作り方
もしあなたが遊園地の「お化け屋敷」の制作オーナーだとしたら、何を第一に優先して考えますか?
たとえば初心者向けストーリー作りのコツとしてよく語られるのが、「物語のゴールから逆算して設計する」ことなんですよ。
入 ...
出口の作り方
エンターテイナーとしての〝オチ〟は、クライマックスです。
しかし、始まり(オープニング)と、物語の結果がなければ、オチ(結末)は成立しません。
したがって、小説でも漫画でも、ストーリーの落とし所には、主人公の使 ...
クライマックスの作り方
物語づくりで最初に考えるべきところは、入口(オープニング)ではありません。
出口(エンディング)でもありません。
出口一歩手前のクライマックスです。
クライマックスは主人公がピークを迎え打つ最後の晴 ...
あなたがお化け屋敷のオーナーだったら?
関連記事:創作前の3つの決め事
【解説】「物語が思いつかない…」そんなあなたに必要なのは、たった3つの問いなんです!①誰が②なぜ③どうなる?この“スリーベース理論”を知れば、ストーリー作りがグッとラクに、スイスイ進 ...
短編と長編
今回は、初心者向けストーリー作りのコツという視点から、「短編」と「長編」の違いや、それぞれの向き不向きについて掘り下げていきますね。
まず結論から短編を書くことは、あなたの長編作品への読者誘導、いわば〝呼び水〟になるんです ...
ストーリーの分割
こんにちは!ストーリーを書こうとして、「あれ?どこから手をつければいいの?」って固まっちゃったこと、ありませんか?
ボクはあります。何度も。
でもですね、いきなり本編を書き始めるよりも、まず「ストーリーの設計図」を ...
作品ボリュームはどれくらい?
これは、現在進行形で、あなたがWEBサイトで連載していることを仮定して考えていきますよ。
ズバリ!結論から申し上げますと、小説であれ、漫画であれ
100ページ以上の長編作品よりも、30ページ前後の短編作品3本を ...
〝間〟を置く
あなたにストーリーのアイデアがひらめいたかもしれません。
でも、
「これは絶対に書いたら面白い!」ではなく、「こんな感じがおもしろそうかなぁ」というスタンスくらいが丁度いいいんです。
そのアイデアは ...
着想の解決法
着想の問題点では、
①アイデア(着想)の原理を理解していなかったこと
②膨大な情報から選択肢を絞れてなかったこと
をご紹介しました。
関連記事:着想のコツ①
着想のコツ② ...
アイデア出しの問題点
実はほとんどの人が、アイデア出しという言葉の意味を誤解していること、まずはじめに申し上げておきます。
以前、ストーリーを肉づけをする前の段階で、創作前の3つの決め事についてお伝えし、そのコツもお伝えしました。
...
どのように?の決め方のコツ
どのように?の決め方は、物語の主人公が終盤に結果を出すという意味です。
物語の正念場、つまりクライマックス。もし、長編ストーリーなら、複数のシーンで表現することになるでしょう。人生で大きな節目というものは誰にでもやってくる ...
なぜ?の決め方のコツ
「なぜ?」という意味は、一言でいえば“理由”なんです。
では、その理由を考えるにあたって必要なことは何か?
答えは、主人公に明確な目的を与えることなんです。
〝目的〟が先にないと、〝理由〟が浮かばないで ...
誰?の決め方のコツ(主人公)
こんにちは!今回は、物語の出発点とも言える「主人公の決め方」について、わかりやすく楽しく解説していきますよ。
誰って?もちろん“主人公”のことなんです。
最近は、アイドルみたいなキャラが複数主人公だったり、チー ...
3つを決めるメリット
結論から申し上げますと、
①創作スピードが上がる
②創作が楽しくなる
③読者に読んでもらいたくなる
④モチベーションが上がる
⑤頓挫が減る
などです。 ...
創作前の3つの決め事
いつも創作お疲れ様です。
この記事では、初心者がストーリー作りを始める前に押さえておきたい「3つの答え」について解説しますね。これを知ることで、あなたの創作がグッと早く、わかりやすくなるんですよ。
はい。創作を ...