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呼び名と一人称

2019年8月26日

想像物であるキャラクターが、さも現実に存在しているかのようにリアリティーを出すためには?

キャラクター設定をの呼び名と一人称に着目していていきます。

例えば、あなたの周りにも親しい友だちがいますよね。その友だちにむかって、呼び捨て、もしくはあだ名で呼んでませんか?逆に、あなたの親しい存在から、○○ちゃんで、呼ばれたことはありませんか?

そう。つまり、何が言いたいのかというと、キャラクターはその世界の中で生きていますよね。

呼び名って、相手によって変わるじゃないですか。

目上なのか後輩なのか、知り合いなのか、どんな関係性なのか、キャラの生き様や性格も演出することができます。

・○○さま
・○○君
・○○ちゃん
○○っち
○○さん
・変なあだ名

など、まじめで一途な性格なら、相手のことを○○さんという呼び名だったり、ひねくれて素直じゃなければ、○○っちと呼んだり、このように、呼び名に変化を付けるだけで、キャラクターをグンと引き立たせることができます。

また、一人称ですが、これもそれぞれのキャラの生き様や相手や場所に応じて変化しますよね。

・ボク
・俺
・自分
・あたい
○○(自分の名)
・わたし
・わたくし
・儂

など、このように、呼び名や一人称を変えるだけでも、他のキャラクターとの差別化させることができます。

このようなキャラの差別化は、
読者に対して、〝誰が?どうしたか?〟のストーリー理解度をアップさせるためには有効です。

ですが、ここで注意することがあります。

呼び名や一人称は、いわば台詞の一部ですよね?

これらの呼び名や一人称を設定するだけで、このキャラが普段どんなことを考えて、各場面(セクション)でどんな言動をするのか、創造パワーの強いあなたならイメージすることは容易になるかと思います。

そこで、例えばですが、

「ガタガタ抜かしてんじゃねぇ!あたいか好きな方を選びやがれ!」

「はーい!ベイベー!ボクたんのセクシーポーズで元気だしてちょんまげえええええ!」

「ワテを幻滅させるでない、おぬしは即効死刑になりたいぞな?」

こんな台詞が、それぞれのキャラの台詞が脳裏に舞い込んできたとしても、固執しないでください。

ストーリーの構成がしっかり組み立てられていない段階で、ついついキャラ設定(仕草や口癖、必殺技など)考えてしまいがちです。

キャラを色濃く表現したいお気持ちはよくわかりますが、決め台詞から先に決めると、あとあとあなたが苦労することになります。

あくまでもアイデアとしてどこか別にメモするなどして、〝間〟をおきましょう。

重要なのは、

そのキャラが、ストーリーの節目にどんな役割を与えて、どんな理由で存在させているのか?なんです。

セリフや仕草などの細かい設定を考えるのは後回しにしましょう。

あなたの創造パワーなら、後でいくらでもアイデアはでてくるはずですから。

次回はリアクションについてです。お楽しみに!