新年のご挨拶
どうも。ご無沙汰しております。飯友優です。
新年あけましておめでとうございます!
昨年も当ブログをご覧いただき、本当にありがとうございました。たくさんの方々からの応援やコメント、シェアに支えられて、素晴らしい一年を送ることができました。
2025年も、さらに有益なコンテンツをお届けできるよう、日々精進してまいります。
あなたの作品クオリティーが益々飛躍される素晴らしい一年となりますように!
本年も、ぜひ変わらぬご愛顧のほど、お願い申し上げます。
えー。約3ヶ月間ほどお休みしておりましたね。更新できず誠に申し訳ございません。(^_^;)
実は、去年の7月から10月半ばまで休みなくぶっとおしで、創作マニュアルのリリースのための慣れない作業をしておりまして、それが終わった途端、力尽き、燃え尽きて、気がついたら年が明けてしまいました。
それと、これからは、ボクのオリジナル作品(小説・漫画)もボチボチ創って、ブログで発表させていただこうと考えてますのでお楽しみに。(面白い作品がなければ説得力ないですしね)
はい。というわけで、一応生きていますので、お互い素晴らしい一年にしましょうね!
さてさて。実はボク、最近、ChatGPTを使い始めたんですよ!(遅っ!)
あなたはもう使いはじめてますか?
で。毎月連載している4コマ漫画のコラム記事作成に活用してるんです。
文章は最初にボクがざっくり作るんですが、その後ChatGPTに「この文章を要約して?」って頼むと、あっという間に、分かりやすくて丁寧な箇条書きの文章に仕上げてくれるんですよ。
さらに、「これを親しみやすいコラム風に書いて?」って頼んでも、サクッと作ってくれちゃうんです!
実は今までは、毎回身内に添削をお願いしてたんですが、AIのすごさを知ってからは、もうお願いする必要がなくなりました。人間なら数十分かかる添削作業を3秒で仕上げてくれます。
その精度に驚いて「超便利!めっちゃ楽やん!」って胸がはずみました。
で、調子に乗って、今までためてきたオリジナルのストーリープロットを流し込んで、「添削してください!」ってポンっと入力してみたんです。
すると、「このセリフはこう直した方がいい」とか、「エンディングについてはこうかくとか」色々な技術的アドバイスをくれるんですよ。本当にクセになりそうですw
さらに実験してみました。
どういう実験かというと、あらすじだけを入力したら、ストーリーを全部考えてくれるか?という試みです。
結果は、あっという間に第一幕から第五幕まで作ってくれました。思わず「すごっ!」って叫びましたよ。
ごれは老若男女、誰にでも気軽に物語を楽しく作れるし、執筆に悩む必要もなくなるんじゃないかと思ったんです。
でもね、ちょっと残念だったのが・・・
あんまり面白くなかったんです。
違和感なく、よくできてはいるなーとは思いますが、うーん、なんでしょうね。やっぱり、AIの提案だからか、ストーリーの奥行きが浅かったり、のっぺりしているんですよ。キャラクターの感情がしっかり描かれてない気がしましたね。
使えないわけじゃないんですよ。むしろ、読者が理解しやすくまとめてくれるところは本当に頼りになるので、利用価値は十分にあります。
ただ、ChatGPTだけで自分が描こうとしている心情や世界観を完全に再現するのは難しい感じがしました。やっぱりAIにも限界があるんだな、と。
だからこそ、これまでの記事でお伝えしたように、AI時代でもあなたの唯一無二の「個性」というものは決して奪われないであろうとボクは考えています。
あなたのアイデンティティはAIにとって変わることはできません。
AIはあくまで作家の補助的ツールであり、人間の創造力やアイデアを引き出してくれる存在です。これからは、その力をうまく活用していくとよいと思いますね。
小説や漫画でChatGPTを活用する前に、伏線回収やどんでん返しの秀逸なプロットを準備できれば、より作品にクオリティーアップすることは間違いないでしょう。
特に、創作前の3つの決め事(①誰?②なぜ?③どのように?)の要約文のプロセスを踏んで、あなたの斬新なアイデアをまとめあげていけるといいですね。
以上、簡単ではございますが、新年の挨拶とさせていただきます。今年もあなたの創作を応援しています。
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