質のいいアイデアを浮かばせるコツ
自分でも、作品を作りたいと思っていても、質のいいアイデアが思い浮かばないと、創作することは難しいですよね。
アイデアというのは、基本的にインプットしないと出てきません。
ただ、とても大切なことは、
...
アンチテーゼは冒頭におく
いつも創作お疲れ様です。今回は物語のオープニングのアイデアの出し方についてご紹介しますね。
さて。表題のアンチテーゼとはいったい何ぞや?と思われたあなた。
アンチテーゼとは、主人公の主張や正論(考え方)とは真逆 ...
気になるテーマからアイデアを絞り出す
アイデアの出し方で、〝地球環境〟〝少子化〟〝エネルギー問題〟〝コロナ〟〝民族浄化〟などの社会問題に対して自分はどう思うかを中心に創作しようとしても、
「物語にする意味ないですよ、それは論文です」「ノンフィクションではなくフ ...
直感の鍛え方
突然で申し訳ないですが、クイズを出しますね。
夏休みにキャンプに楽しむはずが、あるきっかけで主人公が変死体事件に巻き込まれる
〝キャンプ〟
〝変死体事件〟
・・・という2つのキーワードが ...
AIとパーソナリティー
AIって50年ほど前からの歴史がありますが、2014年ごろから、急にブレイクしたんです。
その理由が、深層学習(ディープランニング)という技術が海外で開発されて、日本にも上陸して本格的にブームになります。
巷で ...
アイデアのまとめはマンダラート
ストーリー作りとアイデアの出しの同時並行って、しんどくないですか?
頭の中が大量の情報がグルグル行き交って、すぐにゴチャゴチャになった経験はあるかと思います。
これを一気に整理させる方法があります。
やってはいけないネタ集め方法
情報を調べても、なかなかいいネタが思い浮かばない。
よいストーリーや、自分の考える世界観もいまいちだ。
とりあえず、なんでもいいから面白そうな情報が欲しい。
藁をも掴む、ネコの手を借りる、口からのど ...
迷わない視野の広げ方
いつも創作お疲れ様です。
作品のネタ探しで情報を検索していると、あれ?何を調べようとしてたっけ?ってことよくありませんか?
あなたが、情報のカテゴリや、ツリーを意識したとしても、情報が頭の中でどんどん雪だるま式 ...
間を置く習慣
いつも創作お疲れ様です。
以前、ご紹介しました複眼と単眼を意識したら、
次に、間を置くトレーニングです。
このトレーニングは難易度が高く、かなり重要です。
クリエイターとして持つべきスキ ...
複眼と単眼
アイデア出しのコツとして、作品づくりに欠かせない思考法があります。
それは、単眼と複眼です。
昆虫類の目の名称でよく使われる言葉ですが、脳科学の分野で人間の思考パターンにもよく代用されています。
複 ...
情報不足ではアイデアが浮かばない
情報が不足していると、自分が何を創作したらよいのかわかりません。
あなたのアイデンティティの大部分が、外界の情報の接触によって形づくられています。
あなたの両親からはじまり、小学生で友達ができたり、いろいろなこ ...
世の流れと自分
本日は、オリジナルのアイデアについてお話しようと思います。
巷でパクる、パクられるという言葉がありますが、つまり他人のアイデアを盗み、自分のアイデアにすり替えることです。
もちろん、あなたはパクるなんてことはし ...
ネタのしぼりかた
描くネタがなくてお困りかもしれません。
つまり〝描きたいこと〟が不足している状態です。
そう。これだ!ってものがないんですよね。汗
ボクも情報整理ができなかった頃は焦るだけでした。創作どころじゃあり ...
仮決めタイトル
さて。本日の結論です。
①作品タイトルを考えるタイミングは創作前の3つの決め事を決定した後
②つけたタイトルは仮決め(一時保留)にする。
③タイトルの確定は、物語の肉付け作業を行いながら案を出す ...
作品タイトルの付け方
あなたの大切な作品の立て看板だからこそネーミングに迷いますし、誰もが悩みどころですよね。
小説・マンガに限らず、ライトノベルでは、長いタイトルや、オシャレな4文字タイトルなど、時おりのブームによって様々です。
...
舞台設定
舞台って、ファンタジー、宇宙、中世ヨーロッパ、戦国時代、学園、世紀末、いろいろありますよね。
あなたがもしヨーロッパが好きならおそらく、そこそこ詳しいと思いますし、ファンタジーなら、エルフやゴブリンの習性なんかもよくご存じ ...
テーマという障害
創作するにあたって〝作品テーマを決め、テーマに沿って表現しよう!〟と勘違いしている方や、教育現場でも多く耳にします。
テーマっていう言葉は、実は厄介なんですよ。
〝テーマ〟は表現するのではなく、作品をみて読者が ...
着想したら〝間〟を置く
この題目は、ボク個人が創作する中で得られた大切なコツを紹介しますね。少なくとも、物語づくりに迷わなくなりましたので、オススメしたいのです。
ベタな慎重論ですが、せめて、頭の片隅にでも置き、創作に励んでいただけたら嬉しいです ...
短編と長編
いつも創作お疲れ様です。
前々回での「作品ボリューム」では、短編を優先して書きましょう!とお話しました。
短編は、長編作品へ読者を誘導する〝呼び水〟であると抑えておいていれば、あなたに長編作品を描ききる情熱があ ...
〝間〟を置く
あなたにストーリーのアイデアがひらめいたかもしれません。
でも、
「これは絶対に書いたら面白い!」ではなく、「こんな感じがおもしろそうかなぁ」というスタンスくらいが丁度いいいんです。
そのアイデアは ...
着想の解決法
着想の問題点では、
①アイデア(着想)の原理を理解していなかったこと
②膨大な情報から選択肢を絞れてなかったこと
をご紹介しました。
関連記事:着想のコツ①
着想のコツ② ...
アイデア出しの問題点
実はほとんどの人が、アイデア出しという言葉の意味を誤解していること、まずはじめに申し上げておきます。
以前、ストーリーを肉づけをする前の段階で、創作前の3つの決め事についてお伝えし、そのコツもお伝えしました。
...