読者に、もどかしさを与える演出
いつも創作お疲れ様です。
本日は、キャラクターに命を吹き込み、より豊かな物語を表現するために、キャラの感情表現について紹介しますね。
以前の記事でも、キャラの感情が物語を牽引していると解説してきました。 ...
舞台設定は、あなたの内面を象徴する世界観
このブログでは、創作前の3つの決め事(①誰?②何故?③どのように?)の要約文を設定してから、小説・漫画のシナリオプロットを作成することを推奨しております。
とりわけセカンドベースの②何故?についてですが、
ボク ...
ありふれた言語表現を避けるための2つのコツ
ボクが小説を創作し始めた初期の頃、〝語彙力がない〟というコンプレックスがあって、頻繁に慣用句を使ってました。
地文やキャラの台詞に〝負けるが勝ち〟とか〝味を占める〟とか〝目が点になる〟〝阿鼻叫喚〟など。
これっ ...
異変パート
異変パートとは、物語の次の展開や結末へ進むための予兆です。
今後、うまく行くこと、うまく行かないことの戦い(本格的なゲーム)が始まる前触れであり、一つのエピソードが終わった後の接続パートになります。
特に、主人 ...
舞台設定の3つのポイント
作り手として舞台設定をまとめていく上で、以下の3つがポイントになると思います。
①この世界で何が起こっているのか(起きようとしているのか)
②この世界で誰がどのように解決していくのか
③解決するためにどのよ ...
キャラクターの演技と状況説明
久々に、ストーリーの肉付けについて少し触れていきたいと思います。 ストーリーのシナリオを書く時、①キャラクターの演出②キャラクターの状況説明これですね。ゴッチャにしていることが多いんですが、まったく異なります。例えば、①キャラクターの演技A ...