オープニングの見せ所
今回は、物語を創る上でとっても大事な「オープニングの作り方」についてお話しするんです。
ストーリーの最高潮って、やっぱりクライマックスですよね。でもですね、実は「入口」 ...
ストーリーの見せ所を決める
いつも創作お疲れ様です。
あなたのストーリーの中に、ここぞ!といえる名場面を盛り込むことで、物語全体を装飾していくための方法をご紹介します。
前回、作品ボリュームのことで、ストーリー分割についてのお話を覚えてま ...
情報不足ではアイデアが浮かばない
情報が不足していると、自分が何を創作したらよいのかわかりません。
あなたのアイデンティティの大部分が、外界の情報の接触によって形づくられています。
あなたの両親からはじまり、小学生で友達ができたり、いろいろなこ ...
世の流れと自分
本日は、オリジナルのアイデアについてお話しようと思います。
巷でパクる、パクられるという言葉がありますが、つまり他人のアイデアを盗み、自分のアイデアにすり替えることです。
もちろん、あなたはパクるなんてことはし ...
ネタのしぼりかた
描くネタがなくてお困りかもしれません。
つまり〝描きたいこと〟が不足している状態です。
そう。これだ!ってものがないんですよね。汗
ボクも情報整理ができなかった頃は焦るだけでした。創作どころじゃあり ...
登場人物相関図
いつも創作お疲れ様です。今回は、登場人物の相関図について触れていきますね。
ある程度でいいので、大枠が決まった後は基本敵にメインキャラを中心として、サブキャラ(協力者・敵対者・脇役)を紙に書き出して整理していきましょう。
キャラクターに変化を与える
初心者向けストーリー作りのコツとして、まず押さえておきたいのが「キャラクターに変化を与える」という視点なんです。
ストーリーには時系列があるんですよ。
つまり、キャラクターだって、時間の経過とともに〝変化〟するんです。 ...
サブキャラをストーリーに絡ませる
前回、紹介した内容は、メインキャラクターは、
・ライトヒーロー(主人公)
・ダークヒーロー(ラスボス)
の2人でした。
サブキャラは、主人公の目的(ゴール)を果たすための、賛成派(協力者)と反対 ...
脇役の増やし方
いつも創作お疲れ様です。
前回のサブキャラに派閥を作るに続き、脇役の増やし方を解説します。
さて。脇役というのは、あまり役に立たず、邪魔で余計な人物としてのイメージがあります。また、巷では、モブキャラ(名無しの ...
サブキャラに派閥をつくる
いつも創作お疲れさまです。
前回の記事「登場人物の増やし方と連結方法」で多分、ご理解していただいたことを前提にして、サブキャラの派閥の増やし方を詳しく解説しますね。
主役を引き立てるのが、サブキャラですが、実は ...
登場人物の増やし方と連結方法
こんにちは!ボクは今日も机に向かって、キャラたちの人間関係をねりねりしてました。(そのせいで脳内で朝のラッシュアワーに巻き込まれてます)
今回は、物語を作るうえで避けて通れないテーマ、 ...
楽しんで伝えるより、伝えて楽しむ
いつも創作お疲れ様です。
結論ですが、
楽しみながら伝えるというのは、作り手が楽しむことが優先してしまっているので、読者に楽しさを知ってもらい、読者の反応の期待をして、作り手も楽しむ
です。 ...
ラスボスとは何か?
物語を創作していると、必ずと言って ...
仮決めタイトル
さて。本日の結論です。
①作品タイトルを考えるタイミングは創作前の3つの決め事を決定した後
②つけたタイトルは仮決め(一時保留)にする。
③タイトルの確定は、物語の肉付け作業を行いながら案を出す ...
作品タイトルの付け方
あなたの大切な作品の立て看板だからこそネーミングに迷いますし、誰もが悩みどころですよね。
小説・マンガに限らず、ライトノベルでは、長いタイトルや、オシャレな4文字タイトルなど、時おりのブームによって様々です。
...
リミットを与える
〜リミットを活かしたストーリー展開のススメ〜
こんにちは、ボクです。
今回は、物語をグッと面白くする「リミット」についてのお話をしますよ。
「なんかこのストーリー、盛り ...
舞台設定
舞台って、ファンタジー、宇宙、中世ヨーロッパ、戦国時代、学園、世紀末、いろいろありますよね。
あなたがもしヨーロッパが好きならおそらく、そこそこ詳しいと思いますし、ファンタジーなら、エルフやゴブリンの習性なんかもよくご存じ ...
テーマという障害
創作するにあたって〝作品テーマを決め、テーマに沿って表現しよう!〟と勘違いしている方や、教育現場でも多く耳にします。
テーマっていう言葉は、実は厄介なんですよ。
初心者向けストーリー作りのコツとして、まずこの誤 ...
着想したら〝間〟を置く
この題目は、ボク個人が創作する中で得られた大切なコツを紹介しますね。少なくとも、物語づくりに迷わなくなりましたので、オススメしたいのです。
ベタな慎重論ですが、せめて、頭の片隅にでも置き、創作に励んでいただけたら嬉しいです ...
入口の作り方
もしあなたが遊園地の「お化け屋敷」の制作オーナーだとしたら、何を第一に優先して考えますか?
たとえば初心者向けストーリー作りのコツとしてよく語られるのが、「物語のゴールから逆算して設計する」ことなんですよ。
入 ...
出口の作り方
エンターテイナーとしての〝オチ〟は、クライマックスです。
しかし、始まり(オープニング)と、物語の結果がなければ、オチ(結末)は成立しません。
したがって、小説でも漫画でも、ストーリーの落とし所には、主人公の使 ...
クライマックスの作り方
物語づくりで最初に考えるべきところは、入口(オープニング)ではありません。
出口(エンディング)でもありません。
出口一歩手前のクライマックスです。
クライマックスは主人公がピークを迎え打つ最後の晴 ...
あなたがお化け屋敷のオーナーだったら?
関連記事:創作前の3つの決め事
【解説】「物語が思いつかない…」そんなあなたに必要なのは、たった3つの問いなんです!①誰が②なぜ③どうなる?この“スリーベース理論”を知れば、ストーリー作りがグッとラクに、スイスイ進 ...
短編と長編
今回は、初心者向けストーリー作りのコツという視点から、「短編」と「長編」の違いや、それぞれの向き不向きについて掘り下げていきますね。
まず結論から短編を書くことは、あなたの長編作品への読者誘導、いわば〝呼び水〟になるんです ...
ストーリーの分割
こんにちは!ストーリーを書こうとして、「あれ?どこから手をつければいいの?」って固まっちゃったこと、ありませんか?
ボクはあります。何度も。
でもですね、いきなり本編を書き始めるよりも、まず「ストーリーの設計図」を ...
作品ボリュームはどれくらい?
これは、現在進行形で、あなたがWEBサイトで連載していることを仮定して考えていきますよ。
ズバリ!結論から申し上げますと、小説であれ、漫画であれ
100ページ以上の長編作品よりも、30ページ前後の短編作品3本を ...
〝間〟を置く
あなたにストーリーのアイデアがひらめいたかもしれません。
でも、
「これは絶対に書いたら面白い!」ではなく、「こんな感じがおもしろそうかなぁ」というスタンスくらいが丁度いいいんです。
そのアイデアは ...
着想の解決法
着想の問題点では、
①アイデア(着想)の原理を理解していなかったこと
②膨大な情報から選択肢を絞れてなかったこと
をご紹介しました。
関連記事:着想のコツ①
着想のコツ② ...
アイデア出しの問題点
実はほとんどの人が、アイデア出しという言葉の意味を誤解していること、まずはじめに申し上げておきます。
以前、ストーリーを肉づけをする前の段階で、創作前の3つの決め事についてお伝えし、そのコツもお伝えしました。
...
どのように?の決め方のコツ
どのように?の決め方は、物語の主人公が終盤に結果を出すという意味です。
物語の正念場、つまりクライマックス。もし、長編ストーリーなら、複数のシーンで表現することになるでしょう。人生で大きな節目というものは誰にでもやってくる ...