サブキャラの関係性と立場の作り方
いつも創作お疲れ様です。キャラクター設定の中でも、今回はサブキャラです。
実は、ストーリーを描いていると、主人公たちよりも、サブキャラやラスボスの方が好きになってしまうケースって結構ありましてね。苦笑
例えば、 ...
ストーリー作品の分析シリーズ②
『ドラゴンボールZ』(ナメック星・フリーザ編)鳥山明
何故、人気が出たのか?ボクなりに考察しましたので、お付き合いしていただけたら嬉しいです。
前編では『サイヤ人編』べジータがラス
眼精疲労の対策
眼精疲労や、視力低下・・・これって作家さんにとってはかなり致命的です。
七つの道具よりも目はとても大切です。
とはいっても、目を酷使することはどんな仕事でも免れません。
目は裸の臓器とも呼ばれ、とても繊細な ...
気になるテーマからアイデアを絞り出す
アイデアの出し方で、〝地球環境〟〝少子化〟〝エネルギー問題〟〝コロナ〟〝民族浄化〟などの社会問題に対して自分はどう思うかを中心に創作しようとしても、
「物語にする意味ないですよ、それは論文です」「ノンフィクションではなくフ ...
ストーリー作りに役立つクリティカルシンキング
平たく言うと、物事の本質を捉える考え方です。
例えば、
「そもそも、これって?」
「で?何なの?」
「本当にそうなの?」
ちょっと批判的ですよね?笑 ...
漫画と小説の作りこみのちがい
そもそもこの記事って、誰のために書いているの?ってことです。
ぶちゃけ小説家のためか?漫画家のために書いているのか?
ストーリー作りの文章だから、小説家のため?と考えられるかもしれませんね。
答えは ...
直感の鍛え方
突然で申し訳ないですが、クイズを出しますね。
夏休みにキャンプに楽しむはずが、あるきっかけで主人公が変死体事件に巻き込まれる
〝キャンプ〟
〝変死体事件〟
・・・という2つのキーワードが ...
巻き返し
これまで、やられっぱなしだった主人公が、いつかは必ず解決の糸口にたどり着くターニングポイント。
これが巻き返しのシーンです。
このシーンがどこでよく使われているかといえば、
序盤では舞台 ...
ハコ書きとは?
〝ハコ書き〟っていう言葉を聞いたことありますか?
ハコ書とは、シナリオを書く前の大枠のメモのようなものです。
〝ハコ書き〟は映画業界用語でも使われていて、監督が脚本を書き下ろすための補助的な役割がある
ストーリー作品としてのフック
いつも創作お疲れ様です。
以前の記事で、あなたがもし、お化け屋敷を開発するプロデューサーだったら、最後につくる箇所は入口だということを解説してきました。
そこで今回は、物語を出だし、オープニング作りの考え方つい ...
3つを決めるデメリット
ストーリーを創作する前の3つの決め事で、スリーベースを決める、そのメリットをこのブログではオススメしています。
逆に、スリーベースを決めた後のデメリットについても今回まとめて見ることにしました。
完全に、これ以 ...
台詞の表現力をアップさせたい時
はい。ボクも時々悩んでいます。笑
「もうちょっと何とかならなかったのかなぁ」と過去の作品を読んでよく後悔していますね。結局、言葉選びや、センスの問題になってくると思うのですが、センス ...
キャラクターの演技と状況説明
ストーリー作品の分析①少林サッカー
アイデアの出し方とストーリー作りの創作理論だけでは、やっぱりイメージしにくいですよね。
そこで、このストーリー分析シリーズでは、ストーリー作りに役立つ、解説しやすい作品を、ボクの主観でピックアップしていきます。
面白い、つまらないの基準
面白いと思われる作品は、主人公の方向性が一貫しているかどうか?にかかっていると思います。
主人公の動機が、あちこちに飛んでいなければ大丈夫です。
ご安心ください。
創作前の3つの決め事(スリーベース ...
魅力的なキャラの出し方
キャラの魅力を演出させるのって実は、そんなに難しくはありませんよ。
とんでもない不思議アイテムを、主人公に武装させたり、誰にも思いつかないようなシュチュエーションで読者を巻きこむネタを幾つも考えないといけないだろうか?
何を書きたいのかわからない時は
ぶっちゃけ、最近、感動することって減ってきてませんか? 良くも悪くも、何か思わず突き動かさせるような、いてもたってもたまらなくなるような、そんな感覚が、だんだん減ってきてませんか?幼い頃は、「誰々ちゃんがね!あれでね!これでね!」 ...
エロを作中にいれるべきか?
あ、不謹慎だと思われた方、スルーしてくださいね。
でも、ちょっと、顔が赤くほてる題目で気になってませんか?
はい。エロというと俗っぽくって、単純にHな性描写だと解釈しがちですが、性愛・情欲の感情をかき立てて、と ...
集中力を高める方法
作品の作業が思うように進められず時間がどんどん過ぎていく。
集中してやろうと思っていたけど、違うことや関係ないことをはじめていた。
何から手をつけたらいいか分からず、なかなか始められない。
まだ自分 ...
フライングの防止トレーニング
ストーリー作りで、一番やっかいな障害物が〝フライング〟です。
普段、誰かと会話をしていて、話が飛んでしまうという経験はありませんか?
ボクはこれを〝フライング現象〟と名付けています。
知らない間に、 ...
つじつまを合わせた後にぶちこわす!
あなたがストーリーを書き進めていて、いよいよクライマックスシーンを書く段階に突入したと仮定します。作業で頭がいっぱいな状況で、この記事を読むゆとりははないかもしれませんが、もし覚えていたら、是非、挑戦していただきたい内容です。 ...
息抜きで映画鑑賞のしかた
創作お疲れ様です。
息抜きに、電話で気の合う友だちとしゃべるとか、おやつを食べるとか、いろいろ方法があると思います。
でも、映画鑑賞や作品における息抜きについては、ちょっと特殊だと思うんですよ。
こ ...
強い主人公の作り方
強い主人公って、インパクトがあって魅力的ですよね。
読者を釘付けにできる強い主人公を作りたいですよね。
はい。今回は、ドンパチやってどんな強敵でも勝ち続ける強さとか、とんでもない必殺技を使ってといった小手先の強 ...
AIとパーソナリティー
AIって50年ほど前からの歴史がありますが、2014年ごろから、急にブレイクしたんです。
その理由が、深層学習(ディープランニング)という技術が海外で開発されて、日本にも上陸して本格的にブームになります。
巷で ...
ジャンルと結末②
はい。前回の続きになります。
もし、あなたが(①バトル+②ラブコメ)の要素があるジャンルを選んだ場合、
・バトルの結末 →勝つか負けるか?
・ラブコメの結末→好かれるか好きになるか?
この二つの ...
ジャンルと結末①
あなたが出版社やWEBに投稿や応募をして、自分のオリジナル作品を世に広めて少しでもブランド力を上げたい!願わくば、多少はお金にできたら嬉しい!そんな望みをかなえるために、丹精こめつつ、創作されているかと思います。
そこで、 ...
キャラの性格の作り方
普段の人間関係では、人を性格を判断する時に、
例えば、
・よくしゃべる人(タイプ)→明るい性格→良
・しゃべらない人(タイプ)→暗い性格→悪
など、ついつい主観で良し悪しをつけてしまいませんか? ...
キャラクターの外見の決め方
小説や漫画においてもキャラクターの格好があります。
まず外見を表現するための注意点を申し上げておきますね。
あなたの好みで、キャラの外見を決めてはいけない
ということです。
どういうこと ...
悪という効果的な設定
いつも創作お疲れ様です。
悪を効果的に描こうとするなら、まず、様々な人間や社会の裏の世界を学ぶことをおすすめします。
では、悪役よりも先にまず、“悪”そのものについて知りましょう。
人間の脳は、ポジ ...
プロレベルの創作マインドになるには?
ちまたでどんどん流れてくるニュース、溢れまくっている情報ってどう感じてます?
政治や経済、気象情報、人が語る価値観、お料理番組、一見すれば、ネタや材料になるかもしれません。
ただ、あなたが作品の要約(スリーベー ...