キャラの「感情表現」って、実は物語のカギなんです!
今回は、初心者向けストーリー作りのコツの中でもめちゃくちゃ大事な「感情表現」について、お話ししたいと思うんです。
「いやいや、そんなの台詞で語らせりゃいいじゃん」って思ったそこのあなた。
それ、ちょっともったいないです ...
オープニングは、読者とのファーストコンタクト
本日は、オープニングで意識することについてご紹介します。
ストーリーのオープニング作りも、人間関係の初対面も同じだというのがボクの見解なんです。
もし、あなたが男性(女性)だった場合・・・・
ある女 ...
キャラの印象的な台詞を考える
ストーリーの醍醐味といえるクライマックスで、主人公に、かっこよくてしびれる決め台詞を言わせるには?
言霊を宿すんですよ。あなたが感じていることをありのままに。
何が流行で、とってつけたような言葉でなく、あなたの ...
2つのラスボス
いつも創作お疲れ様です。
本日は、ラスボスとは?に続いて、ストーリー作りで重要なファクターとなる、ラスボスについてお話ししたいと思います。
ラスボスとは何かというと、あなたの自由意志を否定し、対極にあたるライバ ...
キャラの価値観の描き方
キャラの価値観なんで、描いてみないとわからないですよね?
はい。ボクもそうです。
最初のキャラ設定で、価値観を決めてみた方がよいのか?シナリオを描いていくなかで価値観を決めた方がよいのか?
作家さんによ ...
悪役はストーリーを盛り上げる
悪役って、作りづらいって思ったことはありませんか?
「いえ、特にはありませんが、何かこう悪役といえるのかどうか?」
そうそう。結構、悪役って重要だけど、いまいち附に落ちない感じってありますよね?
危害を加 ...
読者から共感を得られない時
ストーリーづくりで、あなたが読者に読んでもらいたい場面、「そこそこ!」「ここだよここ!」とキャラクターが活躍したり、あなたが一押しする感動シーンがあると思います。
作家として、誰もが作品の見所を感じて欲しいですし、読者を喜 ...
個人的なエピソード
今回、主人公の動機について考えていきますが、まず、ボクの個人的なエピソードを聞いてください。
ボクが中学生の頃、あまりに幼稚で、感情的で、コミュ障で、精神薄弱で、厳しい世の中で生きていく自信がなくて、いつかは、のたれ死ぬな ...
サブキャラの関係性と立場の作り方
いつも創作お疲れ様です。キャラクター設定の中でも、今回はサブキャラです。
実は、ストーリーを描いていると、主人公たちよりも、サブキャラやラスボスの方が好きになってしまうケースって結構ありましてね。苦笑
例えば、 ...
台詞の表現力をアップさせたい時
はい。ボクも時々悩んでいます。笑
「もうちょっと何とかならなかったのかなぁ」と過去の作品を読んでよく後悔していますね。結局、言葉選びや、センスの問題になってくると思うのですが、センス ...
キャラが生きてない?それ、もしかして「演技」と「説明」ごっちゃになってませんか?
今日も創作活動、おつかれさまです!
今回は、シナリオや小説を書くうえでめちゃくちゃ大事なポイント──
キャラクターの「演技」と「状況説明」の違いについて、お話ししていきますね。
「ん?同じじゃないの?」 ...
キャラの魅力はこう見せる!最初の登場シーンが命ですよ
今回は「キャラクターの魅力ってどう演出したらいいの?」って悩んでいるあなたのために、わかりやすく、でもちょっと熱めに語ってみたいと思うんです。
キャラの魅力って、超不思議アイテムを持たせたり、世界を救う壮大な設定を考えない ...
エロを作中にいれるべきか?
あ、不謹慎だと思われた方、スルーしてくださいね。
でも、ちょっと、顔が赤くほてる題目で気になってませんか?
はい。エロというと俗っぽくって、単純にHな性描写だと解釈しがちですが、性愛・情欲の感情をかき立てて、と ...
強い主人公の作り方
強い主人公って、インパクトがあって魅力的ですよね。
読者を釘付けにできる強い主人公を作りたいですよね。
はい。今回は、ドンパチやってどんな強敵でも勝ち続ける強さとか、とんでもない必殺技を使ってといった小手先の強 ...
キャラの性格の作り方
いつも創作お疲れ様です。
普段の人間関係では、人を性格を判断する時に、
例えば、
・よくしゃべる人(タイプ)→明るい性格→良し
・しゃべらない人(タイプ)→暗い性格→悪し
など、つい ...
キャラクターの外見の決め方
小説や漫画においてもキャラクターの格好があります。
まず外見を表現するための注意点を申し上げておきますね。
あなたの好みで、キャラの外見を決めてはいけない
ということです。
どういうこと ...
キャラクターのリアクション
リアクションって、一言でいえば〝反応〟ですが、当然キャラによっては反応はまったく異なります。日本の心理学者、宮城音弥氏によれば、人間の〝性格の同心円〟の中心部分には、〝気質〟というものがあり、これは、持って生まれてきたものであり変わら ...
呼び名と一人称
想像物であるキャラクターが、さも現実に存在しているかのようにリアリティーを出すためには?
キャラクター設定をの呼び名と一人称に着目していていきます。
例えば、あなたの周りにも親しい友だちがいますよね。その友だち ...
キャラの名前の付け方
名前は大きく分けると日本人名、外国人名になりますが、ぶっちゃけ適当につけても構いませんが、やはり読者から覚えやすく馴染みやすい方が良いですよね?
覚えやすい名前の方が、読者もストレスなく読めますから、まずは短くて、ゴロがよ ...
登場人物のインパクトの与え方
前回では、二つの要素が対照的であればあるほどインパクトが与えられる、という初級編でのお話でした。
関連記事:インパクトの与え方
インパクトは主役メインキャラから!配置で物語が生きる術では、あなたが考える登場人物 ...
登場人物相関図
いつも創作お疲れ様です。今回は、登場人物の相関図について触れていきますね。
ある程度でいいので、大枠が決まった後は基本敵にメインキャラを中心として、サブキャラ(協力者・敵対者・脇役)を紙に書き出して整理していきましょう。
キャラクターに変化を与える
初心者向けストーリー作りのコツとして、まず押さえておきたいのが「キャラクターに変化を与える」という視点なんです。
ストーリーには時系列があるんですよ。
つまり、キャラクターだって、時間の経過とともに〝変化〟するんです。 ...
サブキャラをストーリーに絡ませる
前回、紹介した内容は、メインキャラクターは、
・ライトヒーロー(主人公)
・ダークヒーロー(ラスボス)
の2人でした。
サブキャラは、主人公の目的(ゴール)を果たすための、賛成派(協力者)と反対 ...
脇役の増やし方
いつも創作お疲れ様です。
前回のサブキャラに派閥を作るに続き、脇役の増やし方を解説します。
さて。脇役というのは、あまり役に立たず、邪魔で余計な人物としてのイメージがあります。また、巷では、モブキャラ(名無しの ...
サブキャラに派閥をつくる
いつも創作お疲れさまです。
前回の記事「登場人物の増やし方と連結方法」で多分、ご理解していただいたことを前提にして、サブキャラの派閥の増やし方を詳しく解説しますね。
主役を引き立てるのが、サブキャラですが、実は ...
登場人物の増やし方と連結方法
こんにちは!ボクは今日も机に向かって、キャラたちの人間関係をねりねりしてました。(そのせいで脳内で朝のラッシュアワーに巻き込まれてます)
今回は、物語を作るうえで避けて通れないテーマ、 ...
ラスボスとは何か?
物語を創作していると、必ずと言って ...
出口の作り方
エンターテイナーとしての〝オチ〟は、クライマックスです。
しかし、始まり(オープニング)と、物語の結果がなければ、オチ(結末)は成立しません。
したがって、小説でも漫画でも、ストーリーの落とし所には、主人公の使 ...
誰?の決め方のコツ(主人公)
こんにちは!今回は、物語の出発点とも言える「主人公の決め方」について、わかりやすく楽しく解説していきますよ。
誰って?もちろん“主人公”のことなんです。
最近は、アイドルみたいなキャラが複数主人公だったり、チー ...