オズボーンの発想法
ストーリー作りや、場面の展開のアイデアを考える時に「こーしたら、あれがダメになる、あーすればおかしいし・・・」と色々と苦心されてませんか?
ボクも、ストーリーや物語の展開のアイデアが枯渇している時があります。
...
オープニングは、読者とのファーストコンタクト
本日は、オープニングで意識することについてご紹介します。
ストーリーのオープニング作りも、人間関係の初対面も同じだというのがボクの見解なんです。
もし、あなたが男性(女性)だった場合・・・・
ある女 ...
キャラの印象的な台詞を考える
ストーリーの醍醐味といえるクライマックスで、主人公に、かっこよくてしびれる決め台詞を言わせるには?
言霊を宿すんですよ。あなたが感じていることをありのままに。
何が流行で、とってつけたような言葉でなく、あなたの ...
シチュエーションとパターンの違い
新しい作品を作る時って、プロットのアイデアを出していくじゃないですか。
プロットのアイデア出しで苦戦するのは、ひらめいた場面(シーン)が、シチュエーションなのか?あるいは、パターンなのか整理されていない時によく混乱が起こっ ...
人間観察とストーリー
今回は、人間観察についてお話したいと思います。
ストーリーとは作り話です。あなたのアイデアです。つまり仮想の人物が登場する架空のお話ですよね。
架空のものですが、実際にありそうで、あり得りえるお話だったりり、起 ...
おもしろい世界観や舞台を決める考え方
以前、舞台設定でお話しましたように、世界やキャラに条件をつけて、能力や時間にリミットを与える、ということをさらっとお伝えしたつもりです。
関連記事:舞台設定 リミットを与える
リミットを決める前に考え方として知 ...
ストーリーの動力源は〝ツカミ〟
オープニングで、きっかけ(事件)が面白そうだと、読者は食いつきますが、美味しそうに見せるためのコツを教えます。
①わかりやすさ
②具体性
③ギャップ
④謎の要素
⑤リミット
です ...
ブックマークについて
今回、ネタ集めについてお話します。
あなたは、創作をするために、本屋へいったりお話のネタ集めをしますよね。
手間も時間も掛らない一番手取り早いネタ集めといえば、インターネット検索でしょう。
でもネッ ...
2つのラスボス
いつも創作お疲れ様です。
本日は、ラスボスとは?に続いて、ストーリー作りで重要なファクターとなる、ラスボスについてお話ししたいと思います。
ラスボスとは何かというと、あなたの自由意志を否定し、対極にあたるライバ ...
計画をたてるのは創作イメージの可視化のため
創作をしよう!創作するぞ!意気込んでたり焦ったりしていると、途中で空回りで終わることってありません?
計画倒れってやつです。ボクは大いにありますね。笑
あなたはいかがでしょうか?
その主な原因は大抵 ...
思いつきで作るストーリーってそんなに危険?
生徒「あのう・・・」
ボク「はい?」
気軽に、突発的にストーリーをつくりたいんですけど。どうしてもスリーベースを決めないとダメですか?
・・・というと?
もっと、手取り早いストーリーの構 ...
キャラの価値観の描き方
キャラの価値観なんで、描いてみないとわからないですよね?
はい。ボクもそうです。
最初のキャラ設定で、価値観を決めてみた方がよいのか?シナリオを描いていくなかで価値観を決めた方がよいのか?
作家さんによ ...
着想で迷った時にするコト(企画中)
結論を言えば、今、そのアイデア、あなたの作品の盛り付けに必要かどうか?ということに尽きます。その振り分け方の基準については後ほど解説します。
これまで、着想のコツとして、着想の本来の意味を理解し、ネタを絞る方法やボリューム ...
着想のコツ(その2)
前回、着想のコツ(その1)の続編ですが、アイデアの出し方は、あなたが、普段から興味があること、関心事のキーワード(複数の要素)を融合して、ネタを引き出すということでした。
やはり、着想して終わりではなく、それをいかに物語へ ...
着想のコツ(その1)
なぜ、創作者は、面白い発想やアイデアが浮かばないと悩むのでしょうか?
はい。それは、着想・アイデアの意味を誤解して選択肢をしぼれきれていなかったためです。
①着想の意味を誤解
②選択肢が絞れきれていない ...
ストーリー作りは作戦の中の作戦を立てること
物語と言えば、世界の成り立ちを説明する、旧約聖書やギリシア神話や古事記などがありますが、実際には侵略があり移動があり最終的には時の支配者が国を統治するために作られたお
悪役はストーリーを盛り上げる
悪役って、作りづらいって思ったことはありませんか?
「いえ、特にはありませんが、何かこう悪役といえるのかどうか?」
そうそう。結構、悪役って重要だけど、いまいち附に落ちない感じってありますよね?
危害を加 ...
1億稼ぐ映画が作れても自信を持てるか?
え?一億円を稼ぐ映画が作れても、自信が持てない?
どういうこと?
なんて贅沢な悩みだ!
ていうか勿体ないですよね?1億円稼ぐ?
ボクならヨダレが出そうですが、実際そういう小説家・漫画作家 ...
質のいいアイデアを浮かばせるコツ
自分でも、作品を作りたいと思っていても、質のいいアイデアが思い浮かばないと、創作することは難しいですよね。
アイデアというのは、基本的にインプットしないと出てきません。
ただ、とても大切なことは、
...
引き(トリガー)
いつも創作お疲れ様です。
見せ場のシーンのインパクトが弱い理由は何故でしょうか?
クライマックスシーンがいまいち盛り上がらない、ここぞ!という時にうまく表現しきれていない!
なんてことは、ボクもザラ ...
自信を持つためのコツ
自分が一生懸命に作った作品を、誰か特別な人(他者)に見せて確認することってありますか?
「これ、いいね!」と褒められたとします。もちろん、褒められたら「やったー♪」誰もが嬉しいはず。
でも、あなたは時々、こう返 ...
創作とは自分探し
例えば、あなたが次の作品(新作)を考えているとしましょう。
ボクの考え方の結論は
何を描くのか?ではなく、何故描くのか?なんです。
あなたの創作理由(執筆動機)を見つけることが大切だと思います。
作ったシナリオを客観視してみる
いつも創作お疲れ様です。
創作前の3つの決め事(①誰②なぜ③どのように)の スリーベース要約文を設定し、アイデアを時系列に並べて、ストーリーのアウトラインの作成、そして、ト書きや台詞入力も、だいたい終わったとします。
読者から共感を得られない時
ストーリーづくりで、あなたが読者に読んでもらいたい場面、「そこそこ!」「ここだよここ!」とキャラクターが活躍したり、あなたが一押しする感動シーンがあると思います。
作家として、誰もが作品の見所を感じて欲しいですし、読者を喜 ...
絶対に外せないポイントを押さえていればいい
ストーリー作りコツは、一言でいうと骨格づくりが要になります。今回は、迷った時に、やることをお伝えしますね。
物語を書いている内に、どんどん迷宮にハマってしまいますよね。
「結局、自分は、何が書きたいんだろう?」 ...
好きなことと、できることは別
お付き合いしている知り合いの人から、ボクに向かって「私、がんばります!」って、よく聞くんですよ。
おそらく、ボクも頑張っているから、「自分も頑張ろう!元気が出た!」と、喜んでくれているんですよね。
その気持ちす ...
あらすじとシナリオのちがい
結論からいいますと、あらすじは、DVDパッケージに書いてある文章で、シナリオとは、誰がどの場面で何をしているかという文章になります。
ですから、あらすじが優れているかどうかで、DVDの視聴率を左右されるとも言われています。 ...
結構犯しやすい〝意味づけ〟と〝こじつけ〟
今日は、ストーリーの展開方法で、つなぎを持たせるための作業についてご紹介しますね。
これ結構大切です!
主人公が転機を迎えるシーン、物語のターニングポイントを考える時にやりがちな落とし穴です。
例え ...
個人的なエピソード
今回、主人公の動機について考えていきますが、まず、ボクの個人的なエピソードを聞いてください。
ボクが中学生の頃、あまりに幼稚で、感情的で、コミュ障で、精神薄弱で、厳しい世の中で生きていく自信がなくて、いつかは、のたれ死ぬな ...
アンチテーゼは冒頭におく
いつも創作お疲れ様です。今回は物語のオープニングのアイデアの出し方についてご紹介しますね。
さて。表題のアンチテーゼとはいったい何ぞや?と思われたあなた。
アンチテーゼとは、主人公の主張や正論(考え方)とは真逆 ...