集中力を高める方法
作品の作業が思うように進められず時間がどんどん過ぎていく。
集中してやろうと思っていたけど、違うことや関係ないことをはじめていた。
何から手をつけたらいいか分からず、なかなか始められない。
まだ自分 ...
フライングの防止トレーニング
ストーリー作りで、一番やっかいな障害物が〝フライング〟です。
普段、誰かと会話をしていて、話が飛んでしまうという経験はありませんか?
ボクはこれを〝フライング現象〟と名付けています。
知らない間に、 ...
つじつまを合わせた後にぶちこわす!
あなたがストーリーを書き進めていて、いよいよクライマックスシーンを書く段階に突入したと仮定します。作業で頭がいっぱいな状況で、この記事を読むゆとりははないかもしれませんが、もし覚えていたら、是非、挑戦していただきたい内容です。 ...
息抜きで映画鑑賞のしかた
創作お疲れ様です。
息抜きに、電話で気の合う友だちとしゃべるとか、おやつを食べるとか、いろいろ方法があると思います。
でも、映画鑑賞や作品における息抜きについては、ちょっと特殊だと思うんですよ。
こ ...
強い主人公の作り方
強い主人公って、インパクトがあって魅力的ですよね。
読者を釘付けにできる強い主人公を作りたいですよね。
はい。今回は、ドンパチやってどんな強敵でも勝ち続ける強さとか、とんでもない必殺技を使ってといった小手先の強 ...
AIとパーソナリティー
AIって50年ほど前からの歴史がありますが、2014年ごろから、急にブレイクしたんです。
その理由が、深層学習(ディープランニング)という技術が海外で開発されて、日本にも上陸して本格的にブームになります。
巷で ...
ジャンルと結末②
はい。前回の続きになります。
もし、あなたが(①バトル+②ラブコメ)の要素があるジャンルを選んだ場合、
・バトルの結末 →勝つか負けるか?
・ラブコメの結末→好かれるか好きになるか?
この二つの ...
キャラクターの外見の決め方
小説や漫画においてもキャラクターの格好があります。
まず外見を表現するための注意点を申し上げておきますね。
あなたの好みで、キャラの外見を決めてはいけない
ということです。
どういうこと ...
悪という効果的な設定
いつも創作お疲れ様です。
悪を効果的に描こうとするなら、まず、様々な人間や社会の裏の世界を学ぶことをおすすめします。
では、悪役よりも先にまず、“悪”そのものについて知りましょう。
人間の脳は、ポジ ...
プロレベルの創作マインドになるには?
ちまたでどんどん流れてくるニュース、溢れまくっている情報ってどう感じてます?
政治や経済、気象情報、人が語る価値観、お料理番組、一見すれば、ネタや材料になるかもしれません。
ただ、あなたが作品の要約(スリーベー ...
スランプ時の過ごし方
突然、無気力になることってありませんか?
前は楽しくサクサクやれていたことが、どういうわけか、今では全くできなくなってしまい、不安で心配でしかたなくて、心が重く、目標に対して御億になって、そろそろポキっと折れてしまいそう。 ...
このままでいいと思ったら
このままでいいと思ってしまっているあなたへ
ストーリー作りもアイデアの出し方もキャラクター作りも、マンネリ化していないでしょうか?変に焦せらせているわけじゃないですよ。
「何か物足りないな」とか「ありがちだな」 ...
ハンディキャップ効果
今回は、主人公のハンディキャップの効果についてご紹介しようと思います。
これはけっこう簡単で、主人公が、ゴール(目的)に方向に向かうように設定した時にわかります。
これまでの記事でも、主人公の目標(ゴール)がと ...
ハラハラドキドキの出し方
読んでても、ハラハラドキドキがないと面白くないですよね?
どうすれば、あなたの作品の中にハラハラドキドキ感を出せるか?
人って恋愛ゲームやRPGもそうですが、刺激を求めていることは間違いないと思います。 ...
アイデアのまとめはマンダラート
ストーリー作りとアイデアの出しの同時並行って、しんどくないですか?
頭の中が大量の情報がグルグル行き交って、すぐにゴチャゴチャになった経験はあるかと思います。
これを一気に整理させる方法があります。
ストーリーを区切る
物語の各章と各章、各章と節、節から各章が、ぶつ切れにならないように気をつけないと読者がついてこれなくなるので、注意しましょう。
2つのストーリーパートの中間にある接合部分ですが、
うまく区切らないと、読者が迷っ ...
ストーリーとサブキャラの紐付け
いつも創作お疲れ様です。
主人公の最終目的(ゴール)には、本編ストーリー(幹)があり、主人公をゴールに導くために存在するサブキャラのサブストーリー(枝)があります。
この幹と枝を、違和感なく一つに結びつけないと ...
キャラクターのリアクション
リアクションって、一言でいえば〝反応〟ですが、当然キャラによっては反応はまったく異なります。日本の心理学者、宮城音弥氏によれば、人間の〝性格の同心円〟の中心部分には、〝気質〟というものがあり、これは、持って生まれてきたものであり変わら ...
呼び名と一人称
想像物であるキャラクターが、さも現実に存在しているかのようにリアリティーを出すためには?
キャラクター設定をの呼び名と一人称に着目していていきます。
例えば、あなたの周りにも親しい友だちがいますよね。その友だち ...
キャラの名前の付け方
名前は大きく分けると日本人名、外国人名になりますが、ぶっちゃけ適当につけても構いませんが、やはり読者から覚えやすく馴染みやすい方が良いですよね?
覚えやすい名前の方が、読者もストレスなく読めますから、まずは短くて、ゴロがよ ...
登場人物のインパクトの与え方
前回では、二つの要素が対照的であればあるほどインパクトが与えられる、という初級編でのお話でした。
関連記事:インパクトの与え方
インパクトは主役メインキャラから!配置で物語が生きる術では、あなたが考える登場人物 ...
インパクトの与え方
インパクトの意味は、〝強い衝撃〟ですけど、読者にどのようにして衝撃を生ませているのか?まず、そのメカニズムについてご紹介します。
例えば、
車が壁に激突します!
結果、ものすごい衝撃音と、破片が飛び散り ...
エレファントシンドローム
直訳すると〝ゾウの症候群〟です。
脳科学や心理学の分野でけっこう有名なんですけどね。
この言葉の由来はですね。
地面に杭を打ち、幼いゾウの足に鎖を巻き付けて行動に制限をつけます。
すると ...
やってはいけないネタ集め方法
情報を調べても、なかなかいいネタが思い浮かばない。
よいストーリーや、自分の考える世界観もいまいちだ。
とりあえず、なんでもいいから面白そうな情報が欲しい。
藁をも掴む、ネコの手を借りる、口からのど ...
迷わない視野の広げ方
いつも創作お疲れ様です。
作品のネタ探しで情報を検索していると、あれ?何を調べようとしてたっけ?ってことよくありませんか?
あなたが、情報のカテゴリや、ツリーを意識したとしても、情報が頭の中でどんどん雪だるま式 ...
ミスリードの作り方
結論から先にいっちゃいますよ。
読者に〝結末〟を感じさせないためにするのがミスリードです。
このミスリードが秀逸であればあるほど作品の価値が格段にあがります。
読者に、
「そうか!そうだった ...
結末を予測させないコツ(オープニング編)
ストーリーの結末が、予測できたらぜんぜん面白くないですよね?
そんなストーリーを作ってもあなたは楽しめないですし、当然、読者に作品の魅力を感じさせることは難しいです。
では、「結末をわかりにくくすればいいの?」 ...
続きを読ませたくなるコツ
あなたの作品を読んだ読者から続きが読みたくて気がすまない!眠れない!
そんなコメントをもらったら嬉しいですよね?
もし、そんなコメントしてくれる読者がたった一人でもいたなら、あなたがマイナーな作家であったとして ...
嫉妬しない方法
人は、色々なものを見たり聞いたりすると、比較しますよね。
場合によっては、やる気が失せます。
比較という行為は、本来、作品のクオリティーを上げるためのもので、二者択一で良し悪しを判断する材料であって、アートではなく ...
間を置く習慣
いつも創作お疲れ様です。
以前、ご紹介しました複眼と単眼を意識したら、
次に、間を置くトレーニングです。
このトレーニングは難易度が高く、かなり重要です。
クリエイターとして持つべきスキ ...