読者の感情を動かす3つのポイント
いつも創作お疲れ様です。
ストーリーは何と言っても、読み手の感情動かすことが求められます。
初っ端らからきついかもしれませんが。
で。もしも、あなたが「ウチのキャラは、おそらく読者の感情を動かせてい ...
なぜ?の決め方の真髄
いつも創作お疲れ様です。
このブログでは、おおざっぱに、創作前の3つの決め事(①誰?②なぜ?③どのように?)の要約文を作ってからプロットの創作に着手しよう!ということをおすすめしております。
と言いましても、や ...
エクスプレッシブ型キャラの作り方
いつも創作お疲れ様です。
このキャラクター・シリーズも、いよいよ最後の4回目となりました。執筆するまで長い時間がかかった・・・・(いいえ、長らくお待たせしちゃいました!申し訳ありません!)
「ともかく、キャラ( ...
エミアブル型のキャラクターの作り方
いつも創作お疲れ様です。
このシリーズでは、4回に分けて、あなたが創作しているキャラクターが、ざっくりどんな要素を持つキャラクターか確定させてみたり、感情と行動にブレがないかをチェックできる記事です。あるいは、どんなキャラ ...
悪役の描き方
いつも創作お疲れ様です。
長らくの間、更新をさぼってしまいすみませんでした(^_^;)
言い訳を申し上げさせていただきますと、このブログを総まとめした教科書の作成に集中しておりました。更新を楽しみにされていた方 ...
恋愛ドラマの法則(その②)
いつも創作お疲れ様です。
前回、恋愛ドラマの法則(その①)に続きまして、今回は、恋愛ドラマを盛るためのサブキャラ(新手)の増やし方を解説していきますね。(更新が遅くなってしまい大変申し訳ないです)
以下は、メイ ...
短編をクロスオーバーさせて長編作品をつくる
いつも創作お疲れ様です。
ストーリーが短ければ短いほど、まとめるのが難しいですし、長編も完結まで、読者目線で言えばタイムラグがあって、離脱率が上がり、最悪、途中下車(作品が中途半端に終わる現象)というリスクもあります。
アイデア出しとまとめ方のポイント4つ
いつも創作お疲れ様です。
物語のアイデア全般をまとめる方法で苦戦する人も多いかと思われますので、早速、本日の結論になりますが、
①アイデアのネタ探しは、ざっくり過去の題材、未来の題材をリサーチする
②ア ...
エロティズムよりチラリズム
いつも創作お疲れ様です。今回は、小説・漫画創作における表現でエロとチラリズムについてご紹介しようと思います。
本稿の結論は、エロティズムとは性交を目的とする描写表現、チラリズムとはエロティズムに行き着くまでの描写表現
涙の公式
いつも創作お疲れ様です。
あなたの物語に、感情を激しく揺さぶらせ、読者を泣かせるコツについてご紹介します。
関連記事:感情表現について
物語は笑い(ギャグ)を与えることも大切ですが、喜劇の対極にある ...
ドライバー型のキャラクターの作り方
以前、キャラづくりの参考に人類の代表的な性格4種キャラバリエーションをご紹介しました。
一応、復習なんですが、米産業心理学者のデビッド・メリル氏が提唱した、ソーシャルスタイル理論を応用して、創作のキャラづくりに活かそうとい ...
笑いの公式
いつも創作お疲れ様です。
今回は、恐怖の公式に続いて、笑いの公式をご紹介しますね。
関連記事:恐怖の公式
まずですね。
あなたが好きな相手に笑いを提供して楽しませたいと思う時ってどのよう ...
主人公の挑戦(覚悟)と決意(誓い)
いつも創作お疲れ様です。
今回は、ストーリーに関連する主人公(キャラ作り)の内容ついて、基本的な要素をご紹介しますね。
まず、オープニングから始まり舞台設定(状況説明)や、主人公のセットアップが序盤の主な内容に ...
ヒヤリ・ハット(伏線を入れるコツ)
いつも創作お疲れ様です。作中に伏線を入れるのって、やっぱり難しくありませんか?
今回は中級以上、上級以下のテクというのは言い過ぎかもしれませんが、少しヒネリを加えた伏線の入れ方(ウラ技)についてご紹介しますね。
アナリティカル型キャラの作り方
前回、キャラづくりの参考に人類の代表的な性格4種キャラバリエーションをご紹介しました。
このキャラバリエーションは、今後の予告としては、シリーズものとしてご紹介していきますので楽しみにしていてくださいね。
第一 ...
プランニングパートの作り方
この記事は結構ポイントになりますから、じっくり読んで見てくださいね。
プランニングパートは、物語全体の中盤あたりの位置のパートですが、これを解説する前にまず前段階のパート、セットアップパートからご紹介します。
...
アイデア(お話の種)を出し続けるには?
〝お話の種〟とは、WHAT(人・物・事)キャラクターやアイテムやギミックではなく、作品を通してあなたの想いを表現してみたいことなんです。
何かを表現してみたいこと、そのメッセージを通して読者に感動して欲しいものです。
魅力的な主人公を描くためのコツ
本日の結論から申し上げますね。
魅力的な主人公を書くためには、あなたの価値観(コア)を知るということです。
あなたの心に、基準になるものを見つけることです。
舞台設定も、その基準にできるだけ調和させ ...
ありふれた言語表現を避けるための2つのコツ
ボクが小説を創作し始めた初期の頃、〝語彙力がない〟というコンプレックスがあって、頻繁に慣用句を使ってました。
地文やキャラの台詞に〝負けるが勝ち〟とか〝味を占める〟とか〝目が点になる〟〝阿鼻叫喚〟など。
これっ ...
悪役は〝悪〟ではなく人間の弱さの演出
今日は、悪役の作り方について考えてみたいと思います。
「悪キャラを登場させたいけど、悪役にイマイチ迫力がない」とか
「そもそも、悪役が嫌いだし、情がいかならいから描くことが難しい」とか
「もう少し、 ...
人物相関図の書き方(序盤と終盤)
以前、人物相関図の書き方についてご紹介しましたが、結局、複数必要だと申し上げました。でも、気負わなくても大丈夫ですよ。
その複数の相関図が必要だという内容について、今回は、もっと掘り下げて解説をしていきたいと思います。
あなたが作りやすい主人公
このブログでは、筆者独自のストーリーの作り方をご紹介しています。
一言でいうと、①誰?(主人公)②なぜ?(理由と目的)③どのように?(選択と行動)という3つの項目をざっくり決めて、まず要約文を書いてからプロット作りに入るこ ...
性格4種とキャラバリエーション
キャラクターの言動に違和を感じたり、しっくりこないと思う作家さんに必見です。
もちろんキャラの言動の不一致はNGですが、
「何かはわからないけど、いま一歩だなぁ」とか
「本当にこれで物語を進めてもいいの ...
ジャンルを決めたらコアを堀り当てる
創作お疲れさまです。
あなたが、あまり得意じゃないストーリージャンルに挑戦しても大丈夫です。
創作にはインプットは不可欠ですし、思いがけないアイデアが浮かぶかもしれません。
あなたの意欲次第では、視 ...
ブレを最小化させる
ストーリーを作る内に、だんだん筋が変わってきちゃうんですよね。
力の出し方を誤ると、やっぱりブレます。どこかで迷います。
創作あるある話ですね。
ボクはその罠で、何度も脱線・頓挫して痛い目に会いまし ...
ストーリーは感情移入!映画は体感させるもの
当前ですが、スタジオジブリ映画は、小説でも漫画でもなく、映像と音楽の分野における総合芸術です。
このようないい方は失礼かもしれませんが、ぶっちゃけ物語がなくても秀逸なアニメーションや綺麗な音楽や声優でごまかせるんです。(あ ...
『半沢直樹2』1~4の物語の解剖分析
本日は、日曜ドラマ劇場『半沢直樹2』についてです。
ちなみにボクは、大河ドラマ以外、あんまり見ない方なんですけど、このドラマだけは毎週欠かさず見たいと思える作品です。
2013年に半沢直樹パート1〝やられたらや ...
ストーリーメッセージの大切さ
何か物足りない。しっくりこない、というより心に響かない。物語を書きながらよくわからないけど、とにかく納得がいかなくてモヤモヤする。今日は、そのモヤモヤの正体について突っ込んだ根っこの部分をお話しをしていきますね。
物語に物 ...
着想で迷った時にする事(進行中)
あなたが今、創作中の作品についてお話します。
主人公には目的があり、創作前の3つの決め事の中の③どのように?という、結果と結末に向かって、物語が組まれているはずです。
あなたの、その突発的で奇抜な着想が、
オープニングの作り方
オープニング作りは、絵コンテを書くような感じで、一つ一つのシーンを描写して、読者が自然に話について来れるか?がポイントです。
具体的には
①キャラクターの動機が分かるように描く
②キャラクターが、葛藤、 ...