アイデア出しとまとめ方のポイント4つ
いつも創作お疲れ様です。
物語のアイデア全般をまとめる方法で苦戦する人も多いかと思われますので、早速、本日の結論になりますが、
①アイデアのネタ探しは、ざっくり過去の題材、未来の題材をリサーチする
②ア ...
どんでん返し、伏線、ミスリードはブラックボックス
いつも創作お疲れ様です。ストーリーって、最後のどんでん返しや、読者をあっと驚かす見どころシーンがないと、おそらく読み手も面白くないと思いますし、作りがいもなくなってしまわないでしょうか。
あなたの物語の最高峰である〝どんで ...
13秒アンケートの結果
いつも創作お疲れ様です。
今年3月に設置したGoogleフォームアンケートですが、アンケートの回答に、初コメントをしてくださった方がいたんですよね。最近。(アンケートのみしてくださった方もありがとうございました)
宗教思想と物語について
いつも創作お疲れ様です。
ようやくアフターコロナが近づき、長いトンネルの出口の光が見え始めてきましたが、最近、ボーっと考えることが多くなり、今回は、ストーリーづくりにあまり関係のない雑記になってしまいますが、お付き合いいた ...
舞台設定は、あなたの内面を象徴する世界観
このブログでは、創作前の3つの決め事(①誰?②何故?③どのように?)の要約文を設定してから、小説・漫画のシナリオプロットを作成することを推奨しております。
とりわけセカンドベースの②何故?についてですが、
ボク ...
共感と感情移入の違い
あなたが創作したキャラクターで、共感を与える物語とは何だと思いますか?一言で言えば、感動させることなんです。
当然かもしれませんが、それができれば誰も苦労しませんよね。
カナダの小説家(児童小説)アンジェラ・ア ...
エロティズムよりチラリズム
いつも創作お疲れ様です。今回は、小説・漫画創作における表現でエロとチラリズムについてご紹介しようと思います。
本稿の結論は、エロティズムとは性交を目的とする描写表現、チラリズムとはエロティズムに行き着くまでの描写表現
涙の公式
いつも創作お疲れ様です。
あなたの物語に、感情を激しく揺さぶらせ、読者を泣かせるコツについてご紹介します。
関連記事:感情表現について
物語は笑い(ギャグ)を与えることも大切ですが、喜劇の対極にある ...
ポジティブになれない時
いつも創作お疲れ様です。汗
ドライバー型のキャラクターの作り方
以前、キャラづくりの参考に人類の代表的な性格4種キャラバリエーションをご紹介しました。
一応、復習なんですが、米産業心理学者のデビッド・メリル氏が提唱した、ソーシャルスタイル理論を応用して、創作のキャラづくりに活かそうとい ...
物語のアイデアは〝センス〟より〝切り口〟が大切
いつも創作お疲れ様です。
今回は、アイデアの出し方についてご紹介しようと思います。
創作あるあるなんですけど「このアイデアいいなー」と思っても、実際、書きはじめると意外につまらなくて続かなかったり、違うアイデア ...
エスタブリッシング・ショットはOP中のOP!
今回は、オープニング作りの細やかな内容を深堀りしてボクなりに解説していこうと思います。
エスタブリッシング・ショットとは、映画・映像 業界用語ですが、登場人物における位置や出来事や関係性を認識させるためのアクションで、いつ ...
セットアップパートの作り方(その②)
前回のセットアップアップパートの作り方(その①)の続きですが、今回、セットアップパートを作る前の準備と手順についてに解説します。
あなたが、もし遊園地にある〝お化け屋敷〟のオーナーなら、まずどこから先に考えるか?という記事 ...
笑いの公式
いつも創作お疲れ様です。
今回は、恐怖の公式に続いて、笑いの公式をご紹介しますね。
関連記事:恐怖の公式
まずですね。
あなたが好きな相手に笑いを提供して楽しませたいと思う時ってどのよう ...
セットアップパートの作り方(その①)
こんにちは。いつも創作お疲れ様です。
以前、中盤のプランニングパートの作り方や、トライアル&エラーパートの作り方を解説させていただきましたが、
今回は、物語全体の流れの中の序盤、セットアップパートの作り ...
作家の栄養補給に〇〇〇〇〇
いつも創作お疲れさまです。
小説や漫画の作業には基礎的な体力・精神力が欠かせませんよね。
でも、毎日の仕事で疲労したままでは作品づくりどころではなくなります。
本日は脳科学的な面からみた創作メンタル ...
主人公の挑戦(覚悟)と決意(誓い)
いつも創作お疲れ様です。
今回は、ストーリーに関連する主人公(キャラ作り)の内容ついて、基本的な要素をご紹介しますね。
まず、オープニングから始まり舞台設定(状況説明)や、主人公のセットアップが序盤の主な内容に ...
エスカレーションの設定(舞台設定)
いつも創作お疲れ様です。
まずはじめにエスカレーションという言葉に意味についてですが、普通にビジネス用語として使われています。
一般的な意味はサービスに何か欠陥があった場合、現場が対応しきれない、あるいはどうあ ...
ヒヤリ・ハット(伏線を入れるコツ)
いつも創作お疲れ様です。作中に伏線を入れるのって、やっぱり難しくありませんか?
今回は中級以上、上級以下のテクというのは言い過ぎかもしれませんが、少しヒネリを加えた伏線の入れ方(ウラ技)についてご紹介しますね。
あなたの〝人見知り〟は本来ストーリーが描ける能力
小説や漫画のストーリー作りで大切なのは〝未来予測〟であり、キャラづくりで大切なのは〝人間観察〟であり、〝客観性〟です。
人見知りって聞けば、
だいたい世間的には引っ込み思案とか神経質とか、やっぱりマイナスイメー ...
アナリティカル型キャラの作り方
前回、キャラづくりの参考に人類の代表的な性格4種キャラバリエーションをご紹介しました。
このキャラバリエーションは、今後の予告としては、シリーズものとしてご紹介していきますので楽しみにしていてくださいね。
第一 ...
プランニングパートの作り方
この記事は結構ポイントになりますから、じっくり読んで見てくださいね。
プランニングパートは、物語全体の中盤あたりの位置のパートですが、これを解説する前にまず前段階のパート、セットアップパートからご紹介します。
...
カラーバス効果で必要なアイデアだけをラクしてキャッチ!
創作お疲れ様です。
良いアイデアが浮かばないと、創作メンタルや体調などに影響でませんか?
逆に良いアイデアがポンポン出れば、創作メンタルは自然に維持されていくと思うのですが、なかなかそんな風に行かないですよね。 ...
恋愛物語で「愛している」という台詞はNG
クライマックスで「愛している」という台詞を使わせると読者は、かなりの確率でしらけます。
「愛しているって言って!」
「ああ、君を愛しているよ」
特に、「君だけを愛しているよ」という台詞 ...
アイデア(物語の種)を出し続けるには?
〝物語の種〟とは、WHAT(人・物・事)キャラクターやアイテムやギミックではなく、作品を通してあなたの想いを表現してみたいことなんです。
何かを表現してみたいこと、そのメッセージを通して読者に感動して欲しいものです。
段階的セントラルクエスチョン(CQ)
うん。とりあえず、オープニングや序盤での出だしはまぁまぁだな…
さて。この後の展開はどうしよう?
どうやって物語を膨らまそうか?
どうやったら読者をひきつける面白い展開にしようか?
かわ ...
思いつきと着想のちがい
突然ですが、小説・漫画のネタ探しの際に、アイデア出しにおける2つの違いを明らかにしておいた方がよいと思いました。
ボク自身も、よく思いつきに物語のアイデアを考えては頓挫して、いらぬ苦労ばかりしてきました。(恥ずかしいですが ...
魅力的な主人公を描くためのコツ
本日の結論から申し上げますね。
魅力的な主人公を書くためには、あなたの価値観(コア)を知るということです。
あなたの心に、基準になるものを見つけることです。
舞台設定も、その基準にできるだけ調和させ ...
良いアイデアと強い創作メンタルを生むための土台は肉体(ボディ)
いつも創作お疲れ様です。
今日は珍しく創作メンタルの他、健康な身体、体力づくりについて触れていきたいと思います。
個人的なお話にはなりますが、実は、昨年12月にCOVID-19の陽性反応がでてしまいました。(お ...
ありふれた言語表現を避けるための2つのコツ
ボクが小説を創作し始めた初期の頃、〝語彙力がない〟というコンプレックスがあって、頻繁に慣用句を使ってました。
地文やキャラの台詞に〝負けるが勝ち〟とか〝味を占める〟とか〝目が点になる〟〝阿鼻叫喚〟など。
これっ ...