ハラハラドキドキの出し方
読んでても、ハラハラドキドキがないと面白くないですよね?
どうすれば、あなたの作品の中にハラハラドキドキ感を出せるか?
人って恋愛ゲームやRPGもそうですが、刺激を求めていることは間違いないと思います。 ...
アイデアのまとめはマンダラート
ストーリー作りとアイデアの出しの同時並行って、しんどくないですか?
頭の中が大量の情報がグルグル行き交って、すぐにゴチャゴチャになった経験はあるかと思います。
これを一気に整理させる方法があります。
ストーリーを区切る
物語の各章と各章、各章と節、節から各章が、ぶつ切れにならないように気をつけないと読者がついてこれなくなるので、注意しましょう。
2つのストーリーパートの中間にある接合部分ですが、
うまく区切らないと、読者が迷っ ...
ストーリーとサブキャラの紐付け
いつも創作お疲れ様です。
主人公の最終目的(ゴール)には、本編ストーリー(幹)があり、主人公をゴールに導くために存在するサブキャラのサブストーリー(枝)があります。
この幹と枝を、違和感なく一つに結びつけないと ...
キャラクターのリアクション
リアクションって、一言でいえば〝反応〟ですが、当然キャラによっては反応はまったく異なります。日本の心理学者、宮城音弥氏によれば、人間の〝性格の同心円〟の中心部分には、〝気質〟というものがあり、これは、持って生まれてきたものであり変わら ...
呼び名と一人称
想像物であるキャラクターが、さも現実に存在しているかのようにリアリティーを出すためには?
キャラクター設定をの呼び名と一人称に着目していていきます。
例えば、あなたの周りにも親しい友だちがいますよね。その友だち ...
キャラの名前の付け方
名前は大きく分けると日本人名、外国人名になりますが、ぶっちゃけ適当につけても構いませんが、やはり読者から覚えやすく馴染みやすい方が良いですよね?
覚えやすい名前の方が、読者もストレスなく読めますから、まずは短くて、ゴロがよ ...
登場人物のインパクトの与え方
前回では、二つの要素が対照的であればあるほどインパクトが与えられる、というお話でした。
関連記事:インパクトの与え方
メインキャラでは、あなたが考える登場人物にインパクトがあるか?あるいは、映えさせるために必要 ...
インパクトの与え方
インパクトの意味は、〝強い衝撃〟ですけど、読者にどのようにして衝撃を生ませているのか?まず、そのメカニズムについてご紹介します。
例えば、
車が壁に激突します!
結果、ものすごい衝撃音と、破片が飛び散り ...
エレファントシンドローム
直訳すると〝ゾウの症候群〟です。
脳科学や心理学の分野でけっこう有名なんですけどね。
この言葉の由来はですね。
地面に杭を打ち、幼いゾウの足に鎖を巻き付けて行動に制限をつけます。
すると ...
やってはいけないネタ集め方法
情報を調べても、なかなかいいネタが思い浮かばない。
よいストーリーや、自分の考える世界観もいまいちだ。
とりあえず、なんでもいいから面白そうな情報が欲しい。
藁をも掴む、ネコの手を借りる、口からのど ...
迷わない視野の広げ方
いつも創作お疲れ様です。
作品のネタ探しで情報を検索していると、あれ?何を調べようとしてたっけ?ってことよくありませんか?
あなたが、情報のカテゴリや、ツリーを意識したとしても、情報が頭の中でどんどん雪だるま式 ...
ミスリードの作り方
読者に〝結末〟を感じさせないためにするのがミスリードです。
このミスリードが秀逸であればあるほど作品の価値が格段にあがります。
読者に、
そうか!そうだった!いやーまいった!ブラボー!
なる ...
結末を予測させないコツ(オープニング編)
ストーリーの結末が、予測できたらぜんぜん面白くないですよね?
そんなストーリーを作ってもあなたは楽しめないですし、当然、読者に作品の魅力を感じさせることは難しいです。
では、「結末をわかりにくくすればいいの?」 ...
続きを読ませたくなるコツ
あなたの作品を読んだ読者から続きが読みたくて気がすまない!眠れない!
そんなコメントをもらったら嬉しいですよね?
もし、そんなコメントしてくれる読者がたった一人でもいたなら、あなたがマイナーな作家であったとして ...
嫉妬しない方法
人は、色々なものを見たり聞いたりすると、比較しますよね。
場合によっては、やる気が失せます。
比較という行為は、本来、作品のクオリティーを上げるためのもので、二者択一で良し悪しを判断する材料であって、アートではなく ...
間を置く習慣
いつも創作お疲れ様です。
以前、ご紹介しました複眼と単眼を意識したら、
次に、間を置くトレーニングです。
このトレーニングは難易度が高く、かなり重要です。
クリエイターとして持つべきスキ ...
複眼と単眼
アイデア出しのコツとして、作品づくりに欠かせない思考法があります。
それは、単眼と複眼です。
昆虫類の目の名称でよく使われる言葉ですが、脳科学の分野で人間の思考パターンにもよく代用されています。
複 ...
オープニングの見せ所
ストーリーの最高潮の見せどころとはクライマックスです。入口も見せ場の一つになる切り込み口です。
以前、お話したお化け屋敷は覚えていますか?
〝入口を簡単にして、出口の一歩手前で、ビックリさせる〟
入 ...
ストーリーの見せ所を決める
いつも創作お疲れ様です。
あなたのストーリーの中に、ここぞ!といえる名場面を盛り込むことで、物語全体を装飾していくための方法をご紹介します。
前回、作品ボリュームのことで、ストーリー分割についてのお話を覚えてま ...
情報不足ではアイデアが浮かばない
情報が不足していると、自分が何を創作したらよいのかわかりません。
あなたのアイデンティティの大部分が、外界の情報の接触によって形づくられています。
あなたの両親からはじまり、小学生で友達ができたり、いろいろなこ ...
世の流れと自分
本日は、オリジナルのアイデアについてお話しようと思います。
巷でパクる、パクられるという言葉がありますが、つまり他人のアイデアを盗み、自分のアイデアにすり替えることです。
もちろん、あなたはパクるなんてことはし ...
ネタのしぼりかた
描くネタがなくてお困りかもしれません。
つまり〝描きたいこと〟が不足している状態です。
そう。これだ!ってものがないんですよね。汗
ボクも情報整理ができなかった頃は焦るだけでした。創作どころじゃあり ...
登場人物相関図
いつも創作お疲れ様です。今回は、登場人物の相関図について触れていきますね。
ある程度でいいので、大枠が決まった後は基本敵にメインキャラを中心として、サブキャラ(協力者・敵対者・脇役)を紙に書き出して整理していきましょう。
キャラクターに変化を与える
ストーリーには時系列があります。
つまり、キャラクターも状況が変われば〝変化〟するのです。
ボクたち3次元世界の生命体とちがって、キャラクターは2次元世界の生き物です。もちろん肉体のような細胞分裂して成長はしていま ...
サブキャラをストーリーに絡ませる
前回、紹介した内容は、メインキャラクターは、
・ライトヒーロー(主人公)
・ダークヒーロー(ラスボス)
の2人でした。
サブキャラは、主人公の目的(ゴール)を果たすための、賛成派(協力者)と反対 ...
脇役の増やし方
いつも創作お疲れ様です。
前回のサブキャラに派閥を作るに続き、脇役の増やし方を解説します。
さて。脇役というのは、あまり役に立たず、邪魔で余計な人物としてのイメージがあります。また、巷では、モブキャラ(名無しの ...
サブキャラに派閥をつくる
いつも創作お疲れさまです。
前回の記事「登場人物の増やし方と連結方法」で多分、ご理解していただいたことを前提にして、サブキャラの派閥の増やし方を詳しく解説しますね。
主役を引き立てるのが、サブキャラですが、実は ...
登場人物の増やし方と連結方法
いつも創作お疲れ様です。
今回は、物語に登場するキャラクター、すなわち登場人物。そしてその増やし方と連結方法について解説していきます。
作家であるあなたは、サクサク増やしたり、連結しているかと存知ていますが、や ...
楽しんで伝えるより、伝えて楽しむ
いつも創作お疲れ様です。
結論ですが、
楽しみながら伝えるというのは、作り手が楽しむことが優先してしまっているので、読者に楽しさを知ってもらい、読者の反応の期待をして、作り手も楽しむ
です。 ...